レスキュー
今朝、8時半過ぎ、函館新道を通って、新社屋の現場を見に行こうとした途中で中央分離帯に突っ込んだ状態の車を見た。
クーラント液が漏れているような状態だった。窓を開けるとエンジン音が聞こえた。
そのまま通り過ぎようと思ったが、中から赤ちゃんを連れた若いお母さんが出てくるのが見えたので、すぐに車をとめて、助けに行った。
事故車のエンジンを止め、ハザードランプをつけて、母親のところに行き、無事を確認。赤ちゃんが鼻血を出していたので、「救急車呼びますね」と言って119番した。「救急車が来るまで、一緒にいますからね。単独事故だし、あなたもお子さんも大きな怪我が無くて良かったね」などと話しながら、救急車を待った。
最初に消防車、そして救急車が到着した。そして、私のレスキューは終わった。
事故直後はしっかりしているものだが、今夕か明日に傷みが来るかもしれない。親子が心身ともに早く回復することを祈る。
俺は、すっかり今日一日分の仕事をした気分になっている。
言うまでも無く、大きな勘違いである。
私も先月、後輩の車で物損事故を起こしてしまいました。
後輩の車でしたので、後輩は救急車を呼ぶより警察を先に呼んでいました。
被害者の方に、救急車を先に呼ばなかった事を叱責されていました。
私は首の骨がずれ、下半身打撲、右腕打撲でした。首は、今でも痛みがあり運動が出来ない状態です。
きっと事故を起こされた親子は、社長に感謝していると思いますよ。