加藤進@永遠の旅行者
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丸井今井を支援する必要はない!

民間企業ってそういうもんでしょ。何考えてんだ?
中小企業がひどいめにあってても見もしない。
経営者が首を吊ってもしったこっちゃない。
それなのに大企業が破綻するとなると、いろんなところが支援に動く。
函館・大間間のフェリーもそうだ。
行政の支援がないとやれない経営ならするなっていいたい。
私が丸井今井にこれほど怒っているのには理由がある。
今朝の函館新聞の報道だ。
丸井今井のケーキ屋さん。12月の売上の1500万円がいったん丸井に吸収されるんだって。そして、1月30日に支払ってもらうはずが100万円しか入らなかったんだって。これって詐欺じゃないか?
12月は1年で一番売上が多いときでしょ。それでさんざんテナントからの売上を集めておいて、支払日の数日前に法的整理に出るなんて、計画的な詐欺じゃないか。これは絶対に許せないよ。
丸井今井はでかいかもしれないが、テナントさんは中小業者だ。売上金はしっかり払ってくれないとダメだよ。そもそもこれは丸井のお金じゃないだろう。
丸井今井を支援する必要は無い。破綻するものは破綻するんだ。
労働者をさんざんいじめ倒して、首切りや低賃金で、購買能力を奪い取ってきた政治の責任なんだから。
もう百貨店でものが買えるような北海道民は希少なんだ。そういうことなんだよ。わからんのかね。
以上、今朝の怒りでした。
あ、また過激って言われるな。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (4)

コメント

  1. yutakarlson より:

    ■丸井今井、民事再生法の適用申請へ 北海道の地場百貨店-時代の変化に追いつけなかったか?
    こんにちは。丸井今井子供の頃どころか、曽祖父、曾祖母の頃からの老舗で、残念なことです。私は札幌出身ですが、現在は函館に住んでいますので、札幌と函館の両方の店に行ったことがあります。その経験上からいうと、やはり時代の変化に大きく遅れをとってしまったということです。特に函館の場合は、食料品売り場が、いわゆるデパ地下ではありません。函館の湯川生協よりも、品揃えが劣る状況です。札幌の場合は、もっとなんらかの特徴を打ち出すべきでしたが、中途半端でした。思い切って食料品中心とするとか、ファッションでも北国ファッションを発信するような大胆な試みが欲しかったです。とにかくいまとなっては、中途半端な百貨店という感じです。民事再生法の適用を受けるそうですが、何とか存続して新しいものに生まれ変わって欲しいです。あなたの、発言は、何も過激ではありません。当たり前の声だと思います。どうせ、創業の頃とは比べ物にならない、今の馬鹿経営者は全員くびになると思います。伊勢丹の経営にでもなって、きちんと経営してもらえれば、函館市民にとっても良いと思います。

  2. 河埜 より:

    別に過激じゃ無いと思います。
    きわめて真っ当な意見です。
    僕自身はケーキ屋さんではないですが、クリスマス時期のケーキ屋さんは、短期間で大量の注文に対応するため何日も徹夜して仕事をするそうです。
    函館新聞はケーキ屋さんを中心に取り上げていましたが、年末が忙しかったのはどのテナントもそうだったと思います。
    丸井今井がどういう経緯でこうなったかは知りませんが、テナントの売上金を目当てに再生法の申請を年明けまで待っていたとしたら取り込み詐欺じゃないですか。
    市民から搾取するような企業は無くなるべきだと思います。
    ちょっと過激かもしれませんが…

  3. yuliko より:

    私は物心ついた時から、五稜郭グルメシティと丸井今井さんには、とてもお世話になっています。
    現在、大門がシャッター街と言われていますが、五稜郭も一昨年くらいから、シャッター街になって
    きました。誰か、以前の活気溢れる函館にしてくれる方は、いるのでしょうか?

  4. 神生総一 より:

    寂れていく姿をただ見つめるだけでなく、知恵を出し合って市民のためのまちづくりをしなければならないでしょう。
    他人任せ、行政任せでは函館は変わらない。

加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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