リスクの向こうに幸せがある
今回の海外旅行でもっとも学んだこと。それは「リスクの向こうに幸せがある」って言うことだ。
ガイドブックなどを読むと、危険なことばかり書いている。バイクタクシーには乗るなとかトゥクトゥクには乗るなとか。騙されるとか、ボラれるとか、変なところに連れて行かれるとか。
前回、ベトナムに行ったとき、もっとも快感だったのは、バイクタクシーに乗ったことだった。今回の旅でもっとも快感だったのはトゥクトゥクを使いこなしたことだった。
リスクを気にして、ガイドブックだけをバイブルに過ごしていたら、こうした経験はできないところだった。本当にリスクをおかして正解だった。
そもそもタイに行く事は親族一同から反対されていた。テレビ報道がタイのマイナスをあまりにもクローズアップして報道していたからだ。
しかし、私はタイに行った。タイは日本人とほとんど会わず、とても快適な海外らしい海外だった。いいたびができた。
ビジネスをする上で、リスクが無いビジネスをしなければいけないと考えてきたが、リスクの向こう側には、Happyが存在する・・・そういう事を学んだ。
それと同時に、大切な視点は、リスクをまともに負う可能性についてあらかじめ考えておくことだ。リスクの向こうがアンハッピーだったときにも事業が旅が人生が継続できるのかどうか。
苦労しないで得るハッピーよりもリスクの向こうにあるハッピーがより魅力的であるな。