加藤進@永遠の旅行者
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函館の観光

昨日、元市職員のKさんのお話を聞く機会があった。
「函館の観光はダメだ」と断言していた。良く話をきくと、なるほどなーって思った。
観光で大事なのはその土地での人との出会い、心の通わせなんだという。その点で函館市民の人間性が・・・という話だった。
確かに、旅行に行って心に残るのは、景色や建物もそうだけれども、感動として残るのは現地の人々の暮らしぶりや、自分を受け入れてくれる人々との交流だなと思った。
ああ、上手に書けないけど、旅行先の人々が元気で明るくフレンドリーであればまた行きたいと思うわな。不景気な函館では、なかなかそういう心のゆとりは生まれないかもしれないな。
経済が行き詰まるって本当にいろんなマイナスの波及効果があるな。

posted by かとうすすむ  日記  コメント (1)

コメント

  1. 加藤弘二 より:

     10月に秋田県で「貧困」などのテーマで全国集会があった。秋田県は「自殺率日本一」の汚名を背負ってきた県であるが、行政あげての取り組みで立派に克服しつつある。その町で出会ったことは、道を聞いたら「外まで出て、丁寧に教えてくれた」ことであった。店員さんが3人ともそうであった。感動したね。今どきこんなに親切な気持が残っているのかと。でも、皆さんが「標準語」で「秋田弁」が聞けなかったのが残念だった。「んだすべ、あがってたんへ」などと秋田弁丸出しで話して欲しかったね。何しろ進社長のじいちゃん・ばあちゃんは秋田の出身だからね。デ。函館の観光に「そしてねえ、それからねえ、・・・したんだよお」などの函館弁を丸出しにして観光に役立てて欲しい。言葉文化が函館に人々を招きネットするかもね。

加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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