加藤進@永遠の旅行者
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【日本 東京 2/2】

〈欠食〉

昨日はマカダミアナッツ、巨峰、梨、それしか食べない日だった。人に言われて分かったんだけど、どうやら俺の胃はインドから壊れている。満腹感も空腹感もない。今朝も食べてない。痩せてたらいいなぁ。

〈茨城へ〉

今日は映画を2本くらい観ようと思っていた。が、映画普通料金(1900円)の日だし、土曜日だから混んでるのでやめた。で、母からLINEが来て、「予定ないなら、手ぶらでおいで」と誘われた。母はいつも俺のブログを読んでいるから、俺の予定がないのを知っていた。行くぜ。

〈お迎え〉

守屋の駅まで弟がお迎え来てくれた。

〈実家にて〉

右から私、弟、母、弟の配偶者、その母。

〈ベトナム料理〉

弟の配偶者はベトナム人で、今夜はベトナム料理をご馳走になった。笑い溢れる楽しい食卓だった。

〈実家と東京御所〉

電車で2から3回の乗り換えで1時間で行ける。金額は1100円だな。スープは冷めるけど、遠くない距離だ。いい意味でgoodだが、悪い意味でめんどくさい(笑)

〈人間の生死について〉

老いた両親がいて、今回の父の入院でケアマネと言われる人とも関わって、いろいろ考えた。人生には目的が必要だ。0歳から20歳くらいまでにその目標を考える。目標には、結婚する、子を持つ、家を建てる、〇〇を買う、〇〇に行く、〇〇を食べる、〇〇をできるようになる、などなど、たぶん、1000個くらいの目標ややりたいことがある。それを実現するために人生はある。そして、それらの目標ややりたいことのほとんどは65歳までに達成する。できなかったこともあるかもしれないが、それらは年齢的に諦める。人生の目的ややりたいことが無くなったら、どーする?私のように無理やり、行きたいところや見たいものをでっち上げて、それを目標に生き続ける?それもいいよね。でもさ、歩けなくなったら?車椅子も不可能なほど弱ったら?それでも生かそうとするのが福祉なんだよね。生きる目標や目的、やりたいことがなくても、リハビリを施し、食べやすい食事を作って栄養をつけさせ、20年くらい、生物学的に生かす。そんな人たちが日本には数100万人いるんだろうなぁ。可哀想だなぁって思っちゃいけないかなぁ?

〈今日の名言〉

「たかが金だ」

『インベスターZ』より。どんな時も優先順位を間違っちゃいけないよって事だな。山で遭難した時、手元にライターと5000万円があったら、遠慮なく燃やそうよってこと。彼女に1000万円のダイヤモンドをプレゼントしようと貯金している時に、彼女の病のために900万円が必要なら躊躇なく、治療費に差し出そうって事。お金は客観的な信用がついた、紙切れでしかない。それ自体は、寒さも凌げないし、食べても栄養にもならん。ちゃんと捨てるべき時に、判断ミスをせずにやり過ごす技術を身につけよう。

〈明日の予定〉

9:30amころまでに竹芝港にいき各種手続きをして、11:00am出港のおがさわら丸に乗船。翌朝11時まで、24時間の船の旅。

以上

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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