【日本 小笠原諸島 2/11】
〈父島到着〉
11:10am、無事、到着した。海も空もずーっと穏やかで、いい航海だった。
〈母島へ〉
父島に到着し、下船したのが11:20am。すぐ隣で待っているははじま丸に乗船し、正午出港。
〈宿〉
ウッディな感じの美しい宿だった。
〈散歩してきた〉
〈ネズミ対策〉
母島ではネズミが発生しているらしく、その駆除に取り組んでいるらしい。「ディズニーランドになりましたぁ」って言い張る手もあるなぁって思った。
〈学校がある〉
とても立派な教員住宅があった。母島小学校、母島中学校があり、職員室は一つらしい。教員の数は27人、小学生33人、中学生13人だそうだ(学校ホームページによる)。学校の中の様子を見てみたいなぁ。あと、教員たちは希望してくるのか、島流し(失礼!)で来るのかも知りたい。とにかく、立派な教員住宅は用意されている。
〈明日の準備〉
明日はスキューバダイビングの日。母島で3本潜るんだけど、その手続きに行った。
〈ドローン〉
飛ばしてきた。近くに空港もないし、夕焼けタイミングでとても美しかった。
〈夕食〉
とても豪華だった。そして、俺の胃は治った。とても美味しく食べることができた。ご心配いただいた全世界3人くらいの加藤進ファンのみなさん、ありがとぉー。
〈今日の名言〉
「満足とは、1000万円以上の黒字決算を出し、全社員に決算手当を支給した時に得られる経営者としての喜びの事」
これは加藤進の言葉です。経営してた時、社員たちは「賞与なし、退職金なし」という労働条件で入社してきた。でも、間違えて利益が出た時に、社員にばら撒くのが幸せだった。8月決算で、8月中に決定し、8月中にばら撒く必要がある。1000万の黒字なら200万くらいを残して、残り800万円を手当としていた。分配の方法は査定ではなく、社歴による比例分配。とにかく、この会社を信じて長く働いてくれていれば、どんなに優秀に稼いでいる人よりも多い。いい気分だった。さらに、全会社構成員の中で報酬が「役員報酬」であった俺だけにはこれが分配されない。それもいい気分だった。どうしていい気分かって? それは、他の社長たちにはできない発想だからだよ!社長の99%は自分の利益しか考えてない〇〇だからな。
長くなるけど、他の役員には反対されたんだ。内部留保すべきって。役員はみんな社歴長いからたくさん受け取れるんだよ。それなのに、会社の将来を案じて、決算手当に反対する幹部たち。でもさ、1000万の黒字だと、400万円を税金で取られて、600万しか内部留保(蓄え)できないんだよ。それならみーんな社員にばら撒いて、そこから微々たる所得税が引かれて、社員たちは経営陣に感謝しつつ(大した感謝はされなかったが)、国を恨んでくれればいいでしょ。あー、楽しかったなぁ。俺の青春。
〈明日の予定〉
朝食してから、ダイビングいく。3本潜る。夕方はドローン飛ばすかな。
以上