【日本 小笠原諸島 8/11】
〈レンタルバイク〉
朝8時の営業開始を目指して行った。125ccを借りたかったが、在庫がなく、50ccになった。ま、急ぐ旅じゃないからいいことにした。しかも、24時間借りたかったがダメで、10時間コースとなった。でも、料金は保険込みで3100円。思いっきり乗る!父島観光の始まりだ!
〈製氷海岸〉
俺ともう1人しか泳いでなかった。エダサンゴの超巨大なやつがすごかった。かなり見応えあった。
〈境港海岸〉
沈船もあり、浅く、海の色が最高。何よりもロングビーチ。多分600mくらい。N仕様にして、沈船までもNで泳いだ。
〈USKコーヒー〉
函館の福島さんに紹介されたので行ってみた。小笠原で育てたコーヒー豆でのアイスコーヒー1100円。それがまた、絶妙に美味しかった。「ご一緒にケーキはいかがですか?」って言われて、ノってしまった。これも美味かった。
〈その他(めんどくさくて…)〉
〈夕食〉
2300円。しゅうまいと島魚のポキ丼。
〈今日の名言〉
「五人の法則=周りの五人の平均が自分」
起業家、ジムローン氏の言葉です。不良と付き合ってると不良になるし、貧乏な人たちと付き合ってると貧乏になるし、オタクと付き合ってるとオタクになるしってことだ。だから、優れた経営者に成りたければ、優れた経営者(そんなの極少数だけど)と付き合えばいいし、お金持ちになりたければ飛鳥IIにでも乗って、お金持ちと交友を深めれば良い。ただ、身の丈に合わない場所に身を置くとしっくりこないんだよね。だから、みーんな、それに相応しい低い場所でズッ友になるんだよね。私に友だちが不要なのはそういうことなんだよ。忌野清志郎さんの『つきあいたい』って歌、思い出した。
〈明日の予定〉
スキューバダイビング3本。
以上
【日本 小笠原諸島 7/11】
〈朝〉
お散歩した。強い日差しと強い風、俺の好きな感じだ。あと5日間のドリンクをこれで作ろうと思って買った。島レモンのジャムと島の蜂蜜。うまいさ。
〈さらに歩いた〉
天気が最高だったので。
〈台風13号〉
私には全然問題ない。
〈ははじま丸〉
到着時刻に眺めてみた。なんか、美しいわ。
〈今日の花〉
〈動画転送〉
俺のだっさい宿。高速回線だった。動画転送、はかどった。
〈考えたこと〉
人間を除く生物の生きる目的について考えてみた。それは生殖だ。子孫を残すこと。そのためには成体(大人)になる必要があり、そのために食べたり、寝たり、呼吸したりする。我が子の顔を見ることもなく死んでいく鮭とかカマキリとかがいる。ほとんどの生物は生殖とともに死んでしまう。高等な生物ほど子育てのためにもう少し生きたりもするが、その多くは目的達成で死ぬ。
人間の生きる目的は?少なくとも成体になることでも、生殖でもないよなぁ。成体には15歳くらいで成り、生殖はおよそ35-45歳くらい。他の生物と違って子育ても必要なので、そこから18年。それでも65歳くらいには終わっている。残りの35年。どーすんねん?何を目的に生きるの?「長生き」って目的になるの?
〈記念日〉
今日は独身記念日だ。法的に独身になってから、ちょうど6年だ。でも、実質的には15年くらい独身だったなぁ。世界の平和のため、俺は独身を貫こうと決意を新たにしている。
〈固有種か?〉
生物はみんな固有種に見える。
〈月〉
〈夕食〉
カルパッチョ。デミグラオム。量が多かったが完食。
〈行くかな。全部〉
暇だけど、金ないんだよなぁ。
〈今日の名言〉
「何かしてあげた時、お礼がないのは迷惑だったって事だよ」
これは加藤進の言葉です。加藤進の人生は「give and take」なんかじゃない。「give and give」だ。だから、何かをあげたところで、お礼を求めているわけじゃない。それでも、お礼を言われると、次のgiveをしたくなる。そして、お礼がなかった時、俺は考えるようにしている。「ああ、迷惑だったんだな。ごめんなさい。もうしません」って。
〈明日の予定〉
バイク借りて父島周遊。
以上
【日本 小笠原諸島 6/11】
〈寝た〉
電気もつけたまま、目覚ましもかけずに寝た。寝るっていいな。朝9:50、まだベッドの上。
〈散歩〉
今日も1日で5kmは歩きたいので、第一弾を歩きに出た。海があってビーチがあって、小さな水族館があって、なかなか楽しめた。観光客いないし。
〈雨が降ってきたから〉
あめのひ食堂。チギフライ定食。チギとはバラハタっていう魚のことです。バラハタを知らんけどな(笑)美味かった。通いそう。
〈今日の花〉
〈おが丸中心〉
おがさわら丸がお客を連れてくる3泊4日だけが、ビジネスデーです。あとは閑散デー。
〈小笠原の1週間は6日です〉
このシステムが本当に好きだ。
1日目 11:00おが丸入港
2日目 観光客いっぱい
3日目 観光客いっぱい
4日目 15:00おが丸見送り
5日目 おやすみ(片付け)
6日目 おやすみ(準備)
これをエンドレスに繰り返していく。小笠原時間。
〈夕食〉
Mさんに誘われて居酒屋夕食行ってきた。2人で6000円弱。割り勘にした。Mさんに多く出してもらった。申し訳ない。
〈今日の名言〉
「1日に8時間拘束される労働とは、奴隷とどこがちがうのか?」
これは加藤進の言葉です。経営者の時に、奴隷と労働者の違いについて考えたことがある。労働者についてはよくわかるが、奴隷については浅い知識しかなかった。今でも、その違いがわからない。3人の子どもたちには「社長になれ、それ以外に幸せになる道はないから」って育ててしまった。
〈明日の予定〉
白紙。16はダイビング、17はイルカと泳ぐって予定が入っているが、あとは白紙だ。
以上
【日本 小笠原諸島 5/11】
〈北港へ〉
昨日行った北港。Nさんに連れて行って欲しいと言われ、行ってきた。彼女だけ泳いで、俺は美しい景色を眺めてた。
〈母島との別れ〉
3泊過ごした母島から父島に向けて浮いた。「クジラノボリ」で見送るNさん(右端)も載せておこう。
〈メインイベント〉
今回の「2航海」におけるメインイベントは父島から東京湾に帰っていくおがさわら丸を父島のダイブショップ船から見送る…だった。期待を超えるいい動画が撮れた。
〈俺の部屋〉
〈ガソリン、高〉
〈今日の花〉
〈亀〉
今回は食さない予定。
〈今日の名言〉
「恥の多い生涯を送って来ました」
『人間失格』太宰治より。ただ、この短い文章、深いなって思ってメモを残した。俺にも思い当たることがいーっぱいあるなぁ。人生は恥でできてるかもなぁ。
〈明日の予定〉
何もしない!
以上
【日本 小笠原諸島 4/11】
〈母島のダイビング〉
朝から昨日のダイビングを思い出しているわけだが、それはブルーオーシャンであった。海だから、当たり前だが、私が言いたいのは、経営的にってことだ。母島にはダイブショップが一つしかない。どのポイントも独り占めだ。どのポイントも自分と同じ船のゲストしかいない。海、1社占めって感じ。しかもその一社も個人事業ではなく、漁協の経営なのだ。漁協とダイブショップはどの地域も対立する。自らの生業のために、無用な争いをする。でも、母島では、パートナーシップなのだ。面白い。この建物の右側のダイブショップを三浦さん、左側のカフェをその配偶者がやっている。なんだか、素敵だよな。
〈朝食〉
納豆があって生卵があって、味付けノリがあって、ご飯、味噌汁、塩サバ。計算された美しさを感じる。
〈バイク借りた〉
24時間、50cc、6000円。函館のレンタカーより高い(笑)まず、小富士ってとこに登山に行った。1人で登るのは寂しいなーって思ってたところに、港から4kmを徒歩できたというお兄さんを見つけたので、「一緒に行こう」って声かけて、ご一緒した。社会人2年目のJR職員だった。予想よりも苦しい登山だったが、予想よりも素晴らしい景色で感動した。
〈Nビーチ〉
誰もいないビーチがあったので、30分ほど、プライベートNビーチにした。強い太陽、強い風、最高だった。タイマーを使って自撮りもしたけど、公序良俗に反するので掲載しません。
〈警察〉
白バイ一台とパトカー一台がここにあった。そして、午後2時にははじま丸に動きがあるから、その時間、警察は港にいることになる。しめしめ。楽しいドライブができそうだ。
〈北港〉
母島は戦前、北に一つ、南に一つ、町があり、栄えていた。戦中に、全島民集団疎開となり、二つの街は置き去りにされた。戦後、南の街だけは復興した歴史だ。その潰れた街の港に行ってきた。街そのものが蒸発したかのようになかった。ドローン飛ばして、シュノーケルましたが、美しい海と空だった。
写真は行く途中にあった看板。いみふ。
〈星空〉
星空を見るスポット(旧ヘリポート)に行ってきた。ものすごい数の星たちが見れて幸せだった。ただ、月が太陽のように眩しかった。写真は夜空です。星は心の目で見てください。
〈今日の名言〉
「人間は恋と革命のために生まれて来たのだ」
『斜陽』太宰治著より。15歳くらいから26歳まで、実践してた。26歳で結婚し、革命だけになり、離婚と同時に、また元に戻り、会社の譲渡によって、革命からも退き、現在は恋だけのために生きている。なーんちゃって(笑)
〈明日の予定〉
午前10時にバイクを返し、12時の船で父島にわたり、15時発のおがさわら丸を盛大に見送る。わくわく。
以上