【台湾 蘭嶼 4/4】
〈蘭嶼、最後の日〉
今日は天気も良く、ダイビングにも行くし、最高の日にしようと思っていたが…後編に続く。
〈時間潰し〉
ANA Pocketでマイルを稼ぐために、徒歩で2kmと自転車で5kmを楽しんだ。
〈ボートダイブ〉
船で行って潜って一度もどってまたボートで行くやつ。俺以外全員が台湾人だった。ダイビングの説明も台湾語なんだけど、俺には通訳の女性がついてくれて助かった。海の中もとても美しく、4500もかかったけど、まあ元は取れたなって感じだ。
〈さらに海へ〉
海の中がとても心地よかったので、シャワー後だったけど、また海に行ってきた。誰もいない場所で、誰にも見られない感じだったので、5分くらいNしてみた。やっぱりNビーチ行きたいなぁ。
〈5日間の円高グラフ〉
〈ワクワクな夕陽〉
日の入りの40分前くらいについた。
〈食料調達〉
日の入りまで30分あったので、「夕陽を見ながら食べたらもっとうまいかも」って考えて、食料調達へ。写真の飛魚は他人のオーダー。その他の安っぽいやつが俺の。
〈まぢかよぉー〉
食料かって、夕陽ポイントに向かっている途中で地震のような揺れに遭った。あれって思ったら後ろタイヤだけが左右にスリップする感じだ。嫌な予感がしながら、バイクを止め、後ろタイヤをチェック。見事にパンクしていた。
〈悲しげな夕陽〉
〈不安増し増し〉
文字通り、途方に暮れた。バイク屋の電話番号わかんないし、もし、電話できても言葉が通じないし、明日の朝の船に乗るし、もう日は落ちたし、さっき買ったやつは食べたけど、全然味わえなかったし、あちこち蚊に刺されるし、JAFのJはJapanのJだろうし…。
〈そこに救世主!!〉
パンクしてバイクを停めた向かいに立派な家があって、そこの主人が戻ってこられたので、Google翻訳を見せた。そして、バイク屋と話をつけてくれて、お水とドラゴンフルーツをご馳走になり、最終的に代替車のある場所まで車で連れて行ってくれました。ご主人はこのバイク屋とも懇意なようで、ご主人去ったあとも、私によくしてもらえました。もっとも心配していたのは「タイヤの修理代払ってね」だったのだが、どうやらそれもなさそうだ。謝謝、感謝、多謝、本当に助かった。
〈夕食〉
ホッとしたし、最後の夜だし、海が綺麗だし、月が綺麗だし、もう一度味わいながら食事したくなった。
〈今日の名言〉
「貸しは作っても借りは作らない」
これも見城徹さんの言葉です。お願いされたことは全力を尽くすけど、お願いはしないって事だな。そしてさらに大切なのは貸したことも忘れるってことだ。なんらかの見返りを一切期待しない。ただただその人のために力になってあげて、綺麗に忘れる。ただ、お金の貸し借りは別。困ったっていう多くの人にお金を貸して、返済を受けてます。また、わずかな人から莫大な借金をしてます。つまり、借りはあります。さらに、今日はパンク事件で借りを作ってしまいました(笑)I love 蘭嶼!
〈明日の予定〉
蘭嶼から一度台東にもどり、そこから緑島に渡ります。
以上