【函館 28/44】
〈歩く!〉
朝10時にホテルをチェックアウトし、新幹線の駅まで約6km歩くことにした。
〈何もない道をひたすら〉
〈秋〉
柿、トンボ、稲刈り、渡り鳥、彼岸花(?)。絵に描いたような秋を満喫した。現役の時には気付けなかった風情みたいなものが染みる年頃になったかもな。
〈中学校の自転車置き場〉
一番手前に「職員・来賓」ってあるんだ。来賓が汗だくで自転車乗ってきてたら面白いな。
〈新幹線の駅〉
誰が誰を騙して、こんな場所にこんな無駄な建物ができるんだろうなぁ?
〈休憩〉
〈新幹線〉
この駅から新幹線に乗る人、3人だった。この駅にどんな意味があるんだろう。北海道の無人駅並みな利用だな。
〈お金持ち〉
新幹線でも無駄にグランクラスやグリーン車に乗ってる人、いた。すごいな。俺も無駄遣いしたい。俺の飲み物は150円。
〈4時間の壁〉
新幹線で東京↔︎函館間を4時間以内で結べたら、格段に利用客が増えるのに…という神話があった。青函トンネルの中で時速260km出せれば…なんて話もあったけど、木古内駅に停まらなければ2分や3分稼げたよね。まあ、そんな事しても、絶対黒字にはならないんだよ。一年で50億円以上の赤字を出す北海道新幹線区間(函館と青森を結ぶ50km弱の区間)。木古内に罪はありません。美味しい塩パンあるし。
〈床屋〉
新函館北斗駅からまっすぐ上磯店へ。主任(一般で言う店長のポジション)が漬けた「いくら」をいただいた。夕食にする。そして、彼らが使うハサミの話になった。腰のバックにハサミを4本くらい挿してるのだが、その値段を聞いて驚いた。一本10万円以上するんだって。4本挿してたら40万円以上。主任は「これ、17万円だよ」と教えてくれた。そんなハサミでカットしてくれてたんだね。ありがたいお話を伺った。
〈俺のような夕日〉
〈ホウガ〉
お花屋さん。いつも「今日の花」のようにインスタに動画があがるのだが、素敵なんだけど、俺には似合わない感じだったんだよね。今日は俺に似合う花があったので、メッセージで予約して買ってきた。たった一本だけど、部屋に命が吹き込まれた気分になる。
〈夕食〉
床屋の主任にいただいたいくら。激うまい!
〈晴山さん〉
久しぶり。やっぱりいいわ。
〈ファンの期待〉
「ブログにはもっと写真が欲しい」というファンからの期待がある。今日はそれに応えてみた。