【函館 23/44】
〈両替商〉
朝8時から。少し眠い。美しい船だ。今日はお客さんが少なかったが、3時間の利益は5546円。時給1848円だった。目標の最低賃金を上回った。あえい!
〈チョコ〉
フェリーポートでボランティアしてるお姉さんがヨーロッパに行くってことで、ユーロを安くお譲りしたことがあったのだが、彼女が帰ってきて、お土産のチョコをくれた。結局、俺は儲かってしまった。
〈認知〉
俺の両替商が、認知されてきている。下船の時、まず、先遣隊のようなクルー、次にお客様、お客様が降り終わってからクルーたち。先遣隊が仕事の前にまっすぐ俺のところに来るようになってる。世界でも数少ない「趣味の両替商」。楽しくなってる。(認知っていい言葉なのに、最近は病名で使われるなぁ)
〈五稜郭タワー〉
観光客してきた。
〈ラマイ〉
安定の美味しさだった。
〈白い恋人〉
お客様を空港までお届けした。お土産売り場に付き合ったら白い恋人にはホワイトとブラックがあることを知った。その人は「ブラックだけが欲しい」という。しかし、店員に聞くと、混在しているものしか販売されていないらしい。加藤進はお客様の願いを叶えて差し上げた。
〈加藤進専属の神様〉
いつも、俺のためだけに働く神様が、下々のものたちへもステキなプレゼントを与えてくださった。ただ、俺に1番よく見えるようにしてくれてる。さらに良いことがありそうだな。
〈時間調整〉
〈社交ダンス〉
18時から1時間楽しんだ。
〈打ち合わせ〉
19:30から蔦屋書店で秘密の打ち合わせした。
〈夕食〉
ゴージャスな外食が続いたので、自宅メシした。美味かった。
以上