【フィリピン語学留学3/50】
〈朝食〉
トレーを持っていくと、スタッフがどんどん食べ物を乗せてくれるシステム。俺はそのほとんどを「No Need(いらないわ)」といって通り過ぎた。「ダイエットか?」って聞かれた。面倒だから「そうだ」って答えといた。普段、バイキングでは野菜を摂らないが、今日は食してみたくなってゲット。キムチはなかった。
〈英雄の日〉
今日はNational heroes dayというフィリピンの祝日だ。だれが英雄なんだろうか?って思って調べたんだけど、特に特定されていないらしい。国民的英雄をとにかく、各人が勝手に尊敬する日なんだな。フィリピンの英雄を俺は1人も知らない。internationalだったら、ハングルの開発をした韓国の王様、多くの人たちに命のビザを出しまくった杉原千畝、DUCのディレクターのタローさん。俺の両親。そんなとこかな。
〈簡単なオリエンテーション〉
今朝は9時から食堂ホールで10分ほどのオリエンテーションがあった。参加者は20人くらいで、みんな英語を学びにきてる。説明は全て英語で行われた。みんな、意味わかったのかなぁ? 俺は半分しかわからんかった(笑)写真は外観。厳重な警備だ。
〈外を歩いてみた〉
午前のうちに、外を歩いてみた。道を歩けば動物にあたる。31℃。湿度は低いが劇的に暑い。こんなところで勉強なんてできるのか?! クーラーから離れられないな…。
〈命の価格〉
アジアでは人の命の値段は安い。交通事故で轢き殺しても300万円と聞いたことがある。この看板も「工事中で空からモノが降ってくるから、ちゃんと見ながら歩けよ。自己責任だからね」って言ってるみたいだ。
〈ランチ〉
〈明日から始まる英語漬け〉
明日からの生活について、学校のウェブサイトを確認してみた。殺人的なカリキュラムだ。50分の授業が1日に8本。それ以外に自習を2本求められている。授業と授業の間の休憩はたったの5分。ホントに死ぬかもな…。
〈4回目の接種〉
函館市に4回目の接種券を出してくれって手紙を出していたのだが、本日、保健所から電話が来て、「あなたは函館市に住民票がないからダメです」って返事が来た。8月27日に住民票抜いたのバレてた。ハワイでは外国人の俺に、その日、その場で、無料で打ってくれたんだけどな。またチャンスと必要があれば、海外で受けよう。
〈重労働・低収入〉
〈フィリピンの犬は吠えない〉
沢山の犬を見るんだけど、その鳴き声を一度も聞いたことがない。吠える犬は殺され続け、淘汰され、吠えない犬だけが生き残っているのではないか。ドゥトルテ的だな。
〈午後の散歩〉
夕方4時を過ぎて、散歩に出てみた。相変わらず汚くて臭い道。でも、子どもたちは可愛い。若い女性は美しい。懐かしのブルーコーラル(ダイビングショップ)にも行ってみた。帰り道はオシャレそうなカフェを見つけてブラックアイスコーヒーをいただいた。
〈バロット〉
日本にはない特殊なゆで卵だ。16日ものと18日ものがあり、前者をいただいた。美味かった。元気出た。
〈夕日〉
〈今日はいっぱい歩いた〉
〈夕食〉
以上!