ブラックリストのSusumu Kato
３月２４日にフィリピンに行った。
海外初体験の１１歳の長女と二人で行った。
無事、日本を出国し、韓国・仁川をハブ空港にして、夜１１時過ぎにフィリピンに到着。
そして、イミグレーションで、「お前はブラックリストに載っているから入国できない」と言われた。
私は「何かの間違いでしょ？」って言うのだが、３回くらい同じく言われた。
そして、係員が来て、娘と二人で事務所に連れて行かれた。
事務所では、とくに会話もなく、立たされたまま、５分過ぎ、１０分過ぎ・・・。
「もしかして、俺は本当は悪い奴なのかもしれない・・・」なんて思えてきて、
「娘だけでも座らせてもらえませんか」なんて言ってみたりして・・・。
そして娘にはイスが用意される。
俺は引き続き犯罪者のような気持ち。
結局、そのSusumu Kato と このSusumu Katoは別人であることが確認できたらしく、再びイミグレに行き、ゲートを通る事ができた。
どうして「人違いしてごめんなさいね」って言えないんだ？
冤罪で苦しむ人の気持ちがわかった。
学べるフィリピンの旅であった。
ＰＳ：どこのSusumuKatoか知らないが、海外で悪い事はしないでくれ～！！
「頭がいい」には２種類ある
一つは、東京大学に入る頭の良さ。
もう一つは、「生きていくリテラシー」だな。
あ、新しい言葉を生んだな。
人生は選択の連続だ
もう、昨日になったが、１３人の前で２時間半、講演をさせてもらった。
人は１日に１０回を超える判断、選択をしている。毎日毎日選択の連続だ。そして、確実に不幸へ不幸へと選択し続ける人たちがあまりにも多い・・・のような事を言った。
帰宅して、過去のブログの記事を探してみたら、あった。
俺、そんなに前から、この事言ってたんだなって思った。
別に多くの人が不幸になってもいいかなって思ってるんだ。潜在的に不幸が好きだったり、不幸で安心する人もいるからね。ただ、うちの会社の社員と、俺が好きだなーって思っている人には幸せの側を選択する考え方を持ってほしいな～って思っている。思ってるけど、人ってなかなか変わらないからね。好きだなーって思っている人が不幸になっていくのを見るのは辛いね。大抵、そういう人は不幸な人とつるむね。「どうすれば成功するのか」っていうテーマを成功していない人から話を聞くとかね。
みんな、目を覚ませよ。
以下は過去の記事。過去の自分、すごいなって思うさ。
２００６年７月２５日
不幸を選択し続ける人
２００８年９月２６日
人生は判断の連続
中卒で働かせる
これが、正解であることをだあれも気付いていない。
你好（ニーハオ）
中国や台湾に行くと、あっちに行ってもこっちに行っても、みんな你好（ニーハオ）って挨拶する。
これって、すごい事だと思いませんか？
你は「なんじ」つまり「あなた」のこと、youの事です。
好は「好き」っていう事です。
つまり中国圏では、「あなたが好き」っていうのが、日常的な挨拶なわけです。
何ていうか・・・いい国だな。
だから１３億人にも増えちゃったのかな・・・。
