リスクの向こうに幸せがある
今回の海外旅行でもっとも学んだこと。それは「リスクの向こうに幸せがある」って言うことだ。
ガイドブックなどを読むと、危険なことばかり書いている。バイクタクシーには乗るなとかトゥクトゥクには乗るなとか。騙されるとか、ボラれるとか、変なところに連れて行かれるとか。
前回、ベトナムに行ったとき、もっとも快感だったのは、バイクタクシーに乗ったことだった。今回の旅でもっとも快感だったのはトゥクトゥクを使いこなしたことだった。
リスクを気にして、ガイドブックだけをバイブルに過ごしていたら、こうした経験はできないところだった。本当にリスクをおかして正解だった。
そもそもタイに行く事は親族一同から反対されていた。テレビ報道がタイのマイナスをあまりにもクローズアップして報道していたからだ。
しかし、私はタイに行った。タイは日本人とほとんど会わず、とても快適な海外らしい海外だった。いいたびができた。
ビジネスをする上で、リスクが無いビジネスをしなければいけないと考えてきたが、リスクの向こう側には、Happyが存在する・・・そういう事を学んだ。
それと同時に、大切な視点は、リスクをまともに負う可能性についてあらかじめ考えておくことだ。リスクの向こうがアンハッピーだったときにも事業が旅が人生が継続できるのかどうか。
苦労しないで得るハッピーよりもリスクの向こうにあるハッピーがより魅力的であるな。
2009年1月の給料日
給料日、私はタイにいた。
給料日に向けた動きはこうだ。
経理から二つのファイルが届く。
1、全社員分の給料一覧(エクセルファイル)
2、全社員分の一筆書くためのファイル(アクセスファイル)
1の点検をして変更などがあれば指摘する。
2には全員分の一筆を書いて保存して送る。
そして給料日の前に取引銀行の口座に十分間に合う金額を資金移動する。
今回はタイにいました。一筆は日本にいるときに書いていったが、給料点検と資金移動はタイで行いました。ネットバンクってすごいな。いや、経理担当社員もすごいんだけど。
今日、妻に「ところで給料はどうやったの?」と聞かれ、得意になって答えました。
過去最高記録
今日、激しく忙しい中で、2500万円を越える振込みをした。
ネット銀行でパソコンで「エイヤーッ」ってやれば終わる作業なのだが、気が遠くなりそうだった。
1回で動かした過去最高記録だ。
本当は動かさないでちゃんと留まらせておきたいんだけど、やっぱりお金は目の前を通り過ぎていくものなんだな・・・。
1月14日のみなみ風
本日付の北海道新聞の道南版 みなみ風 に私の寄稿が掲載された。
1月8日が締切日だった。タイにいた。タイで日本のことを考えて書いた。
読める人は読んでみてください。
函館に戻ってきました。
12日は早朝に成田に着き、9時に羽田に着き、10時過ぎに沖縄に飛ぶ飛行機に乗り、沖縄で久しぶりに家族と再会しました。
13日、朝7時に家を出て家族全員で飛行機を乗りついで、14時半、函館につきました。ジャンボタクシーに山ほどの荷物を積んで帰宅しました。
16時ころ出社。会社のポストを開けると、私がベトナムに着いた2日目(1月6日)に投函した手紙が届いている。興ざめである。
18時まで仕事をし、19:15分から保育園の会議に参加し、22時に帰ってきた。
40歳の体力はなかなかなものである。