父さん母さんいーるもんか!
2歳の息子が楽しそうに大声で歌う「運動会のうた」のワンフレーズです。
歌詞の1番の「弱虫なんか、いーるもんか」と
歌詞の2番の「父さん、母さん、応援だ」
この二つのが合体して「父さん母さんいーるもんか!」です。
父さん母さんを最も必要としているくせに・・・。
高校生へのメッセージ
今度、就職を目指す高校3年生70人くらいに対して、20分間のお話をする機会が与えられた。折角の機会だから夢と希望を与えるお話をしたいと思うのだが、考えれば考えるほど、閉塞的な社会にどう立ち向かうか・・・になっちゃうんだよな。「函館の経営者たちには期待できないから、起業しようか」なんて無責任なことも言えないしな。
しかし、高校生・・・フレッシュだよな。18歳で社会に出るんだって。すごいことだよな。俺は24歳までモラトリアムしてたからな。
そうだ、俺は24歳までふらふらしてた。君たちは18歳で働くんだ。それって偉いよ・・・そういう話するかな。
高校生・・・楽しみだ。初シチュエーション。
名言:最も不確実な方法
先日土曜日、S社の所長さんから会社宛に書類を預かった。それを社内の担当者に本日渡すのを忘れていた。
私:ああ、その書類。俺が持ってるわ。自宅にある。
K:ああ、そうですかわかりました。
H:S社さん、最も不確実な方法をとりましたね。
一堂:うんうん。
※ K(社歴1年7ヶ月)。H(社歴5年6ヶ月)
社長にお使いを頼むのが最も不確実な方法とは・・・。
社長としてというより、人間として、社会人として情けないなと思いつつ、思い出しても笑が止まらない状態だった。
ただ、開き直るわけではないが、社長に期待しない風潮は私が目指しているところです。社長はしっかりしていない方が、社員がしっかりしてくれる。そこまでするかっていうくらいフォローしてもらえる。
そう、私は重要で重大な判断をするだけのためにいる人間。その重要で重大な判断を間違わないようにするために、日々研鑽しているのだ。
(本当に開き直っている・・・)
ああ、この面白さ・・・社内の人にしか伝わらないんだろうな。