名言:最も不確実な方法
先日土曜日、S社の所長さんから会社宛に書類を預かった。それを社内の担当者に本日渡すのを忘れていた。
私:ああ、その書類。俺が持ってるわ。自宅にある。
K:ああ、そうですかわかりました。
H:S社さん、最も不確実な方法をとりましたね。
一堂:うんうん。
※ K(社歴1年7ヶ月)。H(社歴5年6ヶ月)
社長にお使いを頼むのが最も不確実な方法とは・・・。
社長としてというより、人間として、社会人として情けないなと思いつつ、思い出しても笑が止まらない状態だった。
ただ、開き直るわけではないが、社長に期待しない風潮は私が目指しているところです。社長はしっかりしていない方が、社員がしっかりしてくれる。そこまでするかっていうくらいフォローしてもらえる。
そう、私は重要で重大な判断をするだけのためにいる人間。その重要で重大な判断を間違わないようにするために、日々研鑽しているのだ。
(本当に開き直っている・・・)
ああ、この面白さ・・・社内の人にしか伝わらないんだろうな。
社員とのやり取り、最近にない傑作だと笑ってしまった。それで、この話に参加したくなった。
逆に、頼んだ物が約束通り、翌日届いた時など「どうしたんだろう」と変な心配をすることがある。「ホッ」とするのと半々かな?