さて、いよいよ総選挙だな
低支持率でスタートした麻生政権。そしていきなり大臣の辞任。
参議院とのねじれでは無く、国民とのねじれが起こっている。
とっとと解散し、選挙を行うべきだ。
やはり、争点を明らかにするために、所信表明演説とそれに対する各党の代表質問はしっかりやりきって欲しい。そして、潔く解散だ。
10月3日に解散し、10月21日公示、11月2日投票日。
ま、こんな雰囲気らしいな。
有権者のみなさん、だまされてはいけませんよ。
自民党も民主党も経団連のまわしものですからね。
どちらが政権をとっても国民いじめはかわりません。
証拠はこちら
中山成彬国土交通相の辞任について
彼は新首相である麻生に任命されて5日で終わった。
半年に一度くらいのペースで面白いことをいう妻は言った。
「ねえ、退職金ってでるのかなぁ」
彼女のセンスは相当高いところをいっている。
こういう人を任命した首相の責任は免れない。
しかし、ここでは中山のことに限って書く。
日教組が教育をダメにしたという発言については、あまりにも幼稚である。しかも、この点を撤回できないという、徹底した幼稚さである。
1労働組合を政治家がこうも攻撃できるものだろうか? 大臣としてというよりも政治家としておしまいだろう。
日教組はその組織の方針等で間違いは犯したかもしれない。「教え子をふたたび戦場におくるな」っていう看板をはずしたりとかね。しかし、そこに集う教員たちの中で、真に子どもたちの立場にたち、子どもたちの心に寄り添い、努力してきた教員はいるはずだ。それを一派一からげに全否定することに最大の幼稚さを感じる。
日本の教育をだめにしてきたのは文部省(文部科学省)でしょ。日本政府でしょ。自民党と財界のみなさんでしょ。ほんの一握りのエリートと、従順な労働者が育てばいいんだ・・・そうやって教育をいじくりまわしてきたあなたたちじゃないか。国旗・国家・愛国心・・・子どもたちを何処に連れて行こうとしているんだ?
人のせいにするんじゃない!
中山君にはそういってあげたい。
あと、議員辞職をお勧めしたい。
これ以上はみっともないから、政界に出てこないで欲しい。。