テレビって本当にくだらない
倖田来未25歳がたたかれている。
35歳過ぎると羊水が腐る・・・などと発言したらしい。
しかもラジオ番組でしょ。そのラジオで謝罪すればいいのに、なんでテレビで独占中継とか言って・・・。本当にマスコミの愚かさには憤りすら感じる。
倖田来未なんて芸能人でしょ。今どきの芸能人なんて、教養無いんだから。簡単にできちゃった結婚するし、そして決まって別れるし。そんな人たちの言う事を真に受けて傷ついている人のほうがおかしいよ。そもそも倖田の発言で本当に傷ついた人ってどのくらいいるんだろうね? それ自体がでっち上げなんじゃないかって思うけどね。
本当に日本のメディアは異常だ。私は日常的に「テレビを見ると馬鹿になる」と公言しているが、ますます自信をもったね。
出せば響く
私の会社では「個人情報保護士」の資格取得を推奨していた。
コールセンターの壁にはいやらしいほどにそのポスターが貼ってある。
しかし、この資格は会社につくものではなく、個人の資格となるため、当然のこととして自己負担で行ってもらうつもりだった。
試験は札幌で行われる。受験料も高くなったし、交通費も必要だ。
「自費で行って!」の段階で、受験者が2名にとどまっていた。
そこで、「合格したら、受験料も交通費も宿泊費も会社で出します」っていう内容の紙を出したら、1日で7名に増員となった。
どうすれば人は動くのか・・・勉強になった。
しかし、この社員たちは可哀想である。「合格したら」という条件を真に理解しているのであろうか? 私の罠だったりして・・・(笑)
打てば響く
2月7日発行の第7号となった社内報に「アイディアが命」という項目を起こして、どんどん提案してくださいという内容を書いた。
誰一人として反応しないだろうと思っていたら、2名から反応があった。70名中の2名。これは「暖簾(のれん)に手押し」ではない。「打てば響く」である。圧倒的に多い。
当社の社員は本当に優秀だ。誰が採用してきたんだ?!
義務教育は、これを無償とする。
憲法第26条2項にそうある。正確には
「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。」
だ。
俺はこの言葉が好きだ。義務と権利の話をすると、義務教育の義務は親に課されている。
子どもには学ぶ権利がある。
親には子どもに教育を受けさせる義務があるのだ。
子どもが権利を行使し、親が義務を果たす上で重要で崇高な理想が「義務教育は、これを無償とする。」だと思い、日本国民として誇りに思っていた。
でも、違ったぞ。小学校に入学する1年生の親は入学式当日に集金されるらしい。
氏名印:400円
粘土:500円
紅白帽子:450円
工作マット:300円
算数セット:2000円
連絡袋:150円
合計 3800円
それ以外にも独立行政法人日本スポーツ振興センターに保険料を納めることになっている。
年額945円で、函館市が一定の助成をしていて、結果460円が自己負担なんだって。
義務教育は無償・・・じゃないぞ。
憲法違反じゃないのか。