江原啓之の「インチキ霊視」
世の中が不景気になってくると「非科学」が横行する。いろんな種類の占いがそうだ。血液型、誕生日など・・・あと風水。
人々が貧乏になっていくのは人間がそのように企画しているからだ。一握りの大金持ちがより大金持ちになり、貧乏人はよりその割合を増し、より貧乏になっていくという仕組みが科学的につくられている。
それをごまかすための方法が「非科学」だ。貧乏なのは運命であったり、色であったり、置く場所であったり・・・そんなもので決まるはずがないのに、人々は洗脳されてしまう。
テレビも新聞もラジオも占いだらけだ・・・。マスコミも人々洗脳のマシンだからな。私が洗脳されないのはテレビがないからだろう。
さて、やっと本題に入る。本屋に行くとこのいやらしい顔が表紙になった本が山のように積まれている。売れてるんだろうなー。私はこの顔とこの男のやっていることが本当に嫌いだった。この男をどんどん起用する公共の電波も大っ嫌いだった。
このたびやっと化けの皮がはがれた。少しでもいいから人々が覚醒することを願います。
大阪府政に未来はない!
関東は東大があり、国会がある。関西はそれに逆らう気風というか負けん気というか・・・そういうのが昔はあった。しかし、このたびの府知事選において「なーんにも考えていない」っていう府民の姿勢が浮き彫りになった。ああ、関西を馬鹿にしちゃいけないな。大阪府民がおろかなんだな。
このたび当選した橋下徹38歳が府民を苦しめまくる政治をこれから推し進めることになります。府民のみなさんは覚悟してくださいね。不眠の夜が来るかもよ。
そもそも当選後のテレビ番組でこんなことを言っているらしい。
「収入以上に予算を使うというのであれば、その分は職員の給料を削ってもらう。士気が下がるというのなら辞めてもらう」
これだけで府職員は元気出ないって。こういう社長なら全社員モチベーション下がるでしょう。この男はヒットラーみたいだな。38歳のお坊ちゃんが一人ひとりの府職員の働きも知らないうちによくもこんな暴言がテレビ放送でできるものだ。任期満了できないままに政界を引退するほうが府民のためになるんじゃないか。
言っておくぞ。大阪府政に未来はない!