各種選挙について
っていう件名で全社員宛にメールを出した。一部修正してUPします。
TO:全社員
加藤進です。お疲れ様です。
4月は選挙がたくさんあります。知事選、道県議選、市長選、市町村議選などです。
選挙権は日本国民が持つ重大な権利です。あいにく当社の中でも未成年の社員や外国に国籍のある社員、あるいは海外に居住している社員はその権利がなかったり、物理的に行使できなかったりしますが、この権利は崇高な権利です。
投票に行かないということは「権力に服従します」、「すべて従います」っていうことです。
どうか、世の中をよくするため・・・って言うより、これ以上世の中を悪くしないために、様々な情報を収集し、自分の頭で考え、投票行動に出ていただきたいと思います。
日曜日が忙しい人は投票日前に投票することもできます。詳しいことは各地の選挙管理委員会、または加藤進に問い合わせてください。
政治とお金
選挙カーの行きかう時期となった。
政治は本来、国政においては国民一人ひとりのために行われるべきであり、地方においては地域住民一人ひとりのために行われるべきである。しかし、特定の人たちのために政治が行われ、それ以外の人たちが苦しめられることになる。
諸悪の根源は企業献金である。資本主義社会において・・・っていうより、商売において、お金をくれる人がお客様であり、お金をくれる人のために働くことになる。政治家だって、自分の選挙に頑張ってくれる「企業動員」や企業献金をくれる人のために頑張ることになる。献金をくれない個人のためにはなかなか働かないのである。
人民の、人民による、人民のための・・・そのためには企業献金を無くし、政党助成金も無くすことだな。この二つをやめない限り、どこまでも政治は腐敗していくのである。