加藤進@永遠の旅行者
Language :

モチベーション

日本語訳では「動機づけ」。
ビジネス用語としてよく使われる言葉だ。会社を構成するスタッフの「やる気」に関してつかわれる。
あの社員はモチベーションが高いので、ばりばり仕事をこなします。
昇給はモチベーションアップにつながるでしょう・・・などと使います。
モチベーションアップには上から持ち上げる方法と、下から火をつける方法と2種類あるんじゃないかと思っています。
上から持ち上げる方法としては、たとえば、
1、どこまでいけば昇給になると明確に示す
2、会社におけるポジションを上げる
下から火をつける方法
1、やれないなら減給するぞ
2、それでもダメなら解雇するぞ
上から持ち上げる方法は人間的で発展的で、有効と考えています。
下から火をつける方法は動物実験的で私はとりたくない手段です。
下から火をつける方法はこれまで取ったことがありません。
下から火をつける方法はこれからも取りたくありません。
だから、社員のみなさんにお願いです。私の会社経営方針に協力してください。

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きみはほんとうにステキだね

これは絵本の題名である。
作者:宮西 達也
出版:ポプラ社 (2004/09)
ふざけた絵だなーなんて思いながら、何気なく読み進めながら、感動して涙してしまった。信じられなくて、もう一度読んでみたが、やっぱり涙してしまった。感動する絵本だ。
他にもこのシリーズがあることを知り、アマゾンに行ってカートに入れたが、5冊で6000円・・・衝動買い・・・と思って、「レジ」のボタンは押さなかった。
泣かせる絵本ってあるよなー。

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函館雇用創造促進協議会

お世話になってます。m(..)m
http://www.hakodate-koyo.jp/

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プライオリティ(優先順位)

ビジネスの言葉にはたくさんの外来語が使われる昨今だが、最近、特に自分の言葉になっているのがこれだ。週40時間(家族の協力でさいきんは48時間になっているような・・・)という限られた時間の中で、到底それでは終わらない仕事が次から次に降ってくる。
この場合、優先順位の高いものから片っ端からやっつけて、優先順位の低いものは割愛する。切り捨てる。優先順位をつけるのはそう難しい仕事じゃないが、優先度の低いものを切り捨てるのが勇気がいるかもしれない。私は目をつぶって片っ端から切り捨てている。
社員との対話が一番切り捨てられている。申し訳ない。もうしばらく、耐え忍んでください。3月が終われば、社員との対話の順位を上位にできると思います。

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100人で1歩の価値

今日、社員と話しをしながらあらためて気づいたことがある。
会社の幹部、管理職の多くは1人で100歩を歩める人である。1人で100歩を歩める人は、その歩み方(ノウハウ=方法)を知っているので、他の社員に伝授することができるだろうということでリーダーになったり管理職になる。しかし、教える技術もまた別に必要な能力である。
余談だが、できるということと、それを人に教えるということは全く別の能力である。
今日の議論では100人の1歩と1人の100歩とどちらが会社にとって価値が高いかということを考えた。一見すると結果は同じである。しかし、「いざ」という時に1人で200歩は歩めないだろう、そして、「いざ」というときであれば、100人が2歩歩くことはできるだろうという話になった。私の仕事は完全に後者である。私1人では1歩も歩けなくなっている。社員全員を2歩から100歩くらい歩けるように指導していくのが社長の仕事だ。
そして私はその仕事が好きなのである。

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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