給料明細への一筆
社員が何人になるまでやるんだろう?
80人は目の前だ。
100人?
150人?
200人?
100人で、もう顔と名前が一致しないだろうな。
100人までは、でも、やってみようかな。
一人に3分かけたとして300分=5時間。
一人に2分だな。そしたらまた、「文章が少ない」とか言うんだろうなー。そうだ。希望者にだけ書くことにするか。私の直筆が迷惑な人もいるだろうから・・・。恥ずかしくて給料明細を家族に見せられない社員もいるかもしれないし。うん。いい考えだ・・・。
給料、ありがとうございます。
給料日には社員から、「給料、ありがとうございます」と言葉やメールで言われます。社員の4割くらいの人が言ってくれます。実は、私はこれを言われるのが苦手です。働きに見合った金額を出せていないからです。20万円の仕事をした社員に25万円上げていれば、ありがとうございますと言われてもいいが、15万円しか上げれていなければ、「ごめんなさいね」と言って渡したいところだ。
実際、心の中ではごめんなさいねを8割くらいの社員に言っています。もっともっといっぱい給料をだしたいです。
給料日、弱小企業経営者にとっては1ヶ月で一番苦しい日。労働者にとっては一番嬉しい日。この給料日を労使ともに感謝しあえる日にできるといいな。
そのために俺は頑張らねばならないな。
あなたを採用します。
小さな子どもがいて・・・それでも働きたい・・・。世の中にはいろんな会社があるにもかかわらず、有限会社みのりで働きたい。加藤進のこんなに偏ったブログ(本人はまっすぐと思っている!!)を読んだ上で気に入ってくれている。そういう人が、当社の採用基準をクリアしてくれていると嬉しい。
不安いっぱいで試験・面接を終え、「あなたを採用します」といえる瞬間が私は好きです。そして、そのときにパッと笑顔になったり、「本当ですか、うれしー」などとつい声に出てしまう人は、「この人は定年までいてくれるかも・・・」と思う。
ああ、100人でも200人でも採用したい。
採用できる会社をつくりたい。
社員が成長できる会社をつくりたい。
今いる社員のみなさん、力を貸してください。