男と女
映画『武士の一分』を見た。これで山田洋次監督の時代映画3部作を見たことになる。3本見て思ったのが、男尊女卑という四字熟語ではくくれない、男女の社会的な立場の違いも悪くないなーってことだった。男女同権とか男女平等という現代的な考え方で私は育てられ、教育されてきたが、何て言うのか、凸と凸でも凹と凹でもだめなんだよな。凸と凹だから仲良くできるんだよなって思った。
やっぱり表現できないな。
男は虚勢を張り、強く見せようとする・・・が実態は弱い。女は一歩下がってつつましく見せようとするが、実態は強い。そういう社会だったんだな。過去は。
武士道っていう世界も勉強してみようかな。面白そうだ。