何て言うか・・・愛なんだな
私の経営する会社の中には愛があるんだよな。
男女の愛でもない、親子の愛でもない、でも、愛なんだよ。
技術もあるよ。高い技術が。モチベーションも高いよ。
でも、愛がある会社っていいよ。やっぱり。
愛にもいろいろあるが、手にとって見れない愛、お金で買えない愛、直接相手に気づかれないような愛がいいな。
愛も質の時代だな。よし、がんばろー。
給料一筆のクレーム
「他の人にはいっぱい書いているのに、私へのコメントは少なくないですか。ずるい」
一筆付の給料袋(正確には給料明細袋)を配布した数分後にもらったクレームです。
なんともこそばゆいクレームでした。
「給料の多い人には短く、給料の少ない人には多く書いているんだよ」って弁明したが、苦しかった。
給料一筆の継続
給料の支給が振込みになった。本日が1回目だったが、大きな混乱も無く、無事に終える事ができた。ああ、また1ヶ月、会社経営ができる。嬉しい。
給料が振込になり、給料明細も法的にはメールでOKで、給料袋自体もやめる事もできた。今回のタイミング、給料を振込みにするからというタイミングで給料袋への一筆もやめるチャンスだった。これを逃すと言い訳がみつからない。
そこで、数日前に直接経理を担当する社員に、このタイミングを機に封筒も一筆もやめようと思うんだけど・・・と相談したら、却下された。
かくして、給料明細だけがはいった給料袋を一筆付きで配布したが、予想以上に反応が良くて「正解だったな」って思った。日報メールでたくさんのコメントをもらった。
予想以上の反応にも特徴があって、給料の額が少ない人ほど、感謝の気持ちを述べてくれます。高い給料の人ほど「少ないなー」って思っているのかもしれません。人間とは、労働者とは、不思議なものだ。
ともかく、数少ない、私の貴重な仕事として今後も継続していきます。