結婚式
元社員の結婚式に参列させてもらった。カトリック元町教会という由緒ある教会での式だった。正確には「結婚誓約式」と式次第にはあった。
バージンロードを新郎が先に進み、道の途中で振り返って待つ
新婦が父親に手を引かれて後に続き、新郎の近くで礼
娘が父親の腕を離れ、新郎とすすんでいく。
「娘は誰にも渡さん!!」そう決意を新たにする私であった。
腕時計
私はものをなくす。腕時計なんて何回買ったかわからない。めがねだって何回買ったかわからない。そういう事から長期にわたって私の時計は携帯電話であった。まるで大学生だ。(大学生にはそういう人が多い)
ところが、携帯電話を機種変更したら、いちいちフタを開けないと時計の確認ができない。まいった。機種変更するたびに反省するのだが、やっぱりちゃんと吟味しなければならない。「俺に似合いそうなのを選んでください」なんて毎回言ってるからダメなんだよな。
で、本題だが、3万円くらいの時計を買おうと密かに考えていた。妻へのいいわけも考え中だった。昨日、空港へ人を迎えに行き、飛行機の到着時刻が5分遅れたのをチャンスとばかりに、空港内のショップに時計を探しに行った。成田空港にはブルガリがあったし、きっと高級な時計を置いているだろうと思ったら、安い時計ばかりだった。安心して高級そうに見える低価格な腕時計を買ってきた。
子どもたちには好評である。
妻に見せて「いくらだと思う?」って聞いたら、1000円と言い放った。
時計を見る目と男を見る目は確かである。
正解は1050円だった。