登頂か人道か
Yahooのニュースで考えさせられた。
世界最高峰のエベレスト(8850m)にアタックしている途中、頂上まで300mのところで倒れている男性がいました。まだ生きています。
その人を放置して、登頂に成功しました。
放置された男性は酸素欠乏で死亡しました。
1953年に世界で初めてエベレストに登頂した人はこの人の行動(無視したこと)を非難しています。
登頂した本人は「自分ができることは何もなかった」と反論しています。
これだけでは情報が少なすぎて判断できない。
ただ、その後、300m登頂し、降りて来るだけの体力があった。それであれば、登頂を断念し、彼のために手を差しのべるのが加藤進だったら・・・の選択だ。結果は変わらなかったかもしれない。男性は死んだかもしれない。それでも今生の最後を孤独にさせず、「エベレストで死ねるなんて、本望だよな」なんて笑顔で語りかけてあげたかった。
死亡した男性は英国人のデービッド・シャープさん。34歳。俺より若い。妻子がいなければいいが。彼の冥福を祈る。
ベルト短くしました。
一時期はベルトしなくても落ちてこなかったズボンが、ベルトの一番せまい穴にしていたにもかかわらず、今日は下に降りてきて、かなり嬉しかった。嬉しいついでに10年以上ぶりと思われるがベルトをつめるという作業をやってみた。
8cmくらいはさみで切った。さらにやせ続け、同じベルトをまた切るようになりたい。
やせるのは楽しい。ついでだから少しかっこよくなろうかな。