給料袋の直筆メッセージⅡ
直筆メッセージ入りの給料袋を配りました。
意外にも既存の社員から喜びの声があがり、驚きました。
言われて気付いたのですが、ここ１年近く、直筆メッセージつきになっていたのに、２月１０日は次男誕生のドタバタでメッセージを割愛したのであった。給料袋を渡したときに、「やったー、メッセージがある」と素直に喜ばれたことに、渡す側としてとても嬉しかった。給料袋を「やったー」と声に出して受け取る社員も珍しいだろう。それ以前に、ほとんどの給料は振込という時代だ。
余談だが、当社も札幌・苫小牧・岩見沢の社員は振込となっている。本当は一人ひとりに「お疲れ様です」と言って渡したい・・・それが給料というものだと思っている。さらに余談を続けるが給料というものにはその渡し方にいくつかの原則があり、その中の一つに「通貨払いの原則」というのがあります。つまり、現金で払えということです。口座振込は本人の同意が無ければやっちゃいけないのです。こういうことはあまり知られていませんが。
余談は以上
新入社員の反応も楽しかった。基本的にはみんな苦笑状態。普段はクールな顔の男性社員も笑いをこらえている様子が面白かった。社員には日報を書いてもらっているが、日報の中にも、私のメッセージへの返信が複数名、寄せられた。反応があると嬉しいな。
今後も続けてみよう・・・。
口内炎
できてしまった。かなり苦しい。
薬を飲んでいる。効かない。
やっぱり○ョコラＢＢにすればよかった。薬局のオヤジが、「もっと効くよ」とか言って別のものを出してきたんだよなー。
口内炎があるとパワーが出ない。ちくしょー
給料袋の直筆メッセージ
日付が変わって今日は給料日だ。経理担当が入院してしまったので、いろいろ頑張っている。
資金繰りはついた。また１ヶ月、経営を継続することができる。幸せだ。
今日、当社から初めて給料をもらう人が７人いる。函館のスタッフは現金の手渡しというルールになっているが、給料袋に加藤進からの一筆があることを彼らは知るまい。しかも、汚い直筆で・・・。受け取るときの彼らの笑顔を楽しみにしている。
じゃ、今から書くか・・・。
マルちゃん ダブルラーメン
今日、マルちゃんのダブルラーメンを買ってきた。
とても懐かしいパッケージだったので選んでしまった。
マルちゃんと言えば想い出が。
まだ私が幼少のころ、家族６人でラーメン屋さんに行き、注文の際に
「俺、塩ラーメン」
「俺は味噌」
などと言ってるときに、弟の一人が「マルちゃん」といって母親が赤面したという事件である。
このラーメン。妻が「何か、夜食を買ってきて」と言うので、彼女のために用意したのだが、なぜか今、出来上がったものが私の目の前にあったりする。
では、いただきます。
地球儀
会社のインテリアとして地球儀を買った。会社の経費にしようと思っているので、その言い訳をここに書いておこうと思う。
函館の会社の事務所には必ずといっていいほど神棚（かみだな）がある。商売人は神仏を尊ぶのだ。社長から社員まで、商売繁盛や安全操業を神様に祈って仕事をするのだ。それが精神的なよりどころとなる。若い社員がかっこいい車に乗っていても、「函館八幡宮」なんてお守りがついていたりもする。文化として楽しい。
私は無いものを信じることはできない。立派な神棚のある会社が倒産するのを幾度も見てきた。やっぱり、会社の未来を握っているのは社員だ。その社員がよりどころとする信条を私は「シンクグローバル アクトローカル」に求めるのだ。社員一人ひとりが世界的な規模・視野で物事を捉え・考え、自らの地域・持ち場で行動するっていうことだ。新聞を読むことも推奨している。
世界地図を事務所に貼ろうかとも考えたが、地球そのもの、球形で表現された地球儀を置くことにした。地球儀を見て、世界を思って欲しい。
