サラ金化する銀行
非常に危険な動きとして見ている。
本来は庶民から預金を集め、企業にお金を貸す銀行が個人向けにも金貸し業をおおっぴらに始めている。どこの銀行も手を染め出している。貸付利子だってサラ金並のものになっている。そもそも担保がないと金が貸せないという能力の無い銀行ですから、何の判断力もプライドも無く、サラ金化していくのだな。
私の会社は銀行からは金を借りないぞ!!
・・・その前に、誰も貸さないって(笑)
函館の街の栄えているところ
順不同
パチンコ屋さん
サラ金(アコムとかプロミスとかアイフルとか)
競馬
競輪
ハローワーク
開店前、目玉商品だけを買いに来るお客様の並ぶ家電量販店前
あのさー。誰がこんな街にしたんだ? 俺も悪いんだけどね。力無いから。
少子化の理由ってなんだ
竹中平蔵が2005年版の国民生活白書を閣議に出した。内容は少子化をどうするんだ・・・ってことを問題にし、分析している。世帯年収400万円未満だと夫婦でも2割以上が子どもを持てないらしい。年収400万円以上だとその半分の1割前後になるらしい。
若い世代は低所得。大学を卒業しても24%はパートやアルバイトらしい。
その一方で1人の子どもを育てる費用は1302万円。
少子化って、本当に低所得が問題なのかな。竹中平蔵には見えない、いや、見えているけど書けないもっと深い理由があるんじゃないかな。前に書いたけど、平均して2.09人以上の子どもを女性が生まないと人口は減っていく。この緊急かつ重要な課題に対する答えを竹中君は出せないんだな。
出産費用は高くなる。乳幼児医療費の無料制度も無くなっていく。学生でも年金を納めないとならない。学費が上がる。消費税を10%以上にするという。社会保険料も上がっていく。40歳超えると介護保険もとられる。定年しても年金があたるかわからない。超氷河のままの就職状況・・・ある仕事は契約・パート・アルバイト。こんな真っ暗な世の中に何にも知らない赤ちゃんを誕生させられますかっていう事だと思うんだよ。財界と自民党が一緒になって作ってきた「未来を展望できない世の中」・・・これを改善しないと安心して生めないでしょ。
民主党だって経団連に「企業献金くれ」って言ってる(すでにもらってる)点では、私が以前指摘したように「第2自民党」な訳だよ。
世の中が変われば・・・って願う青年に対して、自民党か第2自民党かどちらかを選べっていう選挙じゃますます未来は真っ暗です。
企業からの献金を受け取らないのが国民本位の政党であるかどうかの見分け方です。
企業献金が悪であることについてはこちらをご覧ください。
政治ネタ宣言
政治ネタは嫌われます。どうしてだろう。
でも、9月11日の投票日までの間くらいは1日1本以上の政治ネタを書いて見たいと思います。一応宣言しておくので、政治ネタが生理的に嫌いな方はとばしてください。
因みに私は20歳で選挙権を得てから投票を棄権した事がありません。
私には支持政党があり、その党や候補者にしか投票した事がありません。
どのような情勢でも投票を迷った事がありません。
投票して後悔した事もありません。
そういう党があることを教えてあげたいです。
ブログ、毎日書くのは難しいな
あーあ、折角毎日・・・と思っていたら空いてしまった。
今日は口を利いたことも無い美人から「あなたを知っています。加藤さんですよね」と親しげに言われました。どうして知っているのかを尋ねると、「○○さんのページからリンクをたどってブログを見ました」とのこと。
やっぱり読んでくれる人がいるから頑張って書こう。