2度目の献血
ちょっと日を置いてしまったが、6月24日にした献血について書く。
美原の百貨店の献血バスで献血をした。今回も400ccだった。
私の前に2名の女性がいた。一人は昭和36年生まれの女性。初めての献血と話していた。献血の目的がちょっと違うように話の内容から思ったが、私よりも7年も長い間、献血を拒否し続けてきた人の今日が記念日かと思い、そこに居合わせたことにちょっと感動した。
もう1人の女性は、HIPHOPのダンスを踊りそうな、25歳くらいの女性。こんなに若くてかっこいい人が・・・しかも、この人も初めての献血。ちょっと感動。血液の検査をするとき、私と同じようにアサッテの方向を向く。絶対に注射嫌いの仲間だ。どうして献血する気になったのか。その動機が知りたい。
しかし、折角の決意も空しく、「血液が薄いので、献血できません」という事になってしまった。
ま、そんな訳で、献血の世界と言うのはかなりプライバシーが漏れまくる世界だなー、大丈夫かなーと思いながら、400ccの献血を10分程度でできる献血的に素晴らしく優れている自分の身体にあらためて自信を持ってしまった。
あとは体重を15kg落とし、白髪を黒く染め、会社が利益を出していればパーフェクトだ。
要求が贅沢かな。
おやすみ
今日は休日だった。朝起きた時から夜寝るときまで、ずうっと家族で過ごした。家の拭きそうじなど、普段しないような事もやれて、休日らしく過ごした。2人の子どもとも十分にあそんだ。
今月もあと4日であり、1ヶ月の中で休日を数えてみたら、丸1日休みは今日が最初だった。たぶん最後になるだろう。時間休のようにしてちょくちょく休んではいるが丸一日の休みがたった1日とは家族に迷惑をかけている。ちょっと反省。
それにしても、やっぱり働きが足りない。社長であり夫でありお父さんであり社会人である私に求められているのは時間の長さより密度。しっかり週休1日(2日は無理!!)をとりつつ、今以上の仕事をしないとダメだなー。
記念日
人間は生きているだけで、いくつもの記念日を迎える。長く生きれば生きるほど、その記念日の数は一般的には増えていく。幸せな人ほど、短期間における記念日の数は多いだろう。
6月26日、今日はそんな記念日の一つとなった。あまりに嬉しくて、幸せで、眠る事もできない。明日の大学講師の教材研究に費やす事にする。
北海道教育大学函館校 大学祭
今日、大学祭に行って来た。土日と思っていたら金土と言う日程で、本日(すでに昨日)が最終日であった。食べ物やさんだらけで、知性とか品性なるものが感じられず、ちょっとイライラしながらバイエルへ。バイエルと言うのは音楽科の学生の演奏を聞きながら喫茶のできるところだ。麦茶80円で入場。3:30からのJAZZの演奏に備え、もう一つ80円麦茶。そもそも冷たい飲み物は麦茶とオレンジジュースしかなく、糖分を控えたい私は必然的に麦茶となる。イライラがつのる・・・。
しかし、Jazzは素晴らしい演奏だった。グループの名前も紹介されなかったが、女性10名くらいと男性ドラムス1名の編成だった。女性とは思えない、音楽科とは思えない(音楽科のイメージはクラシック)迫力とノリだった。演奏が終了し、思わず「アンコールは? 用意してないの?」というと、「用意していないのですが、同じ曲でよければ・・・」との事で、インザムードのアンコールをしてもらった。演奏が終わり、「素晴らしい」を連発して帰ってきた。
お金をもらって聞かせていい演奏だったと思う。このような「大学の研究の水準の高さを地域のみなさんに魅せ付ける」のが大学祭であって欲しいと思う。
このバンドには私の戸倉中学校時代の生徒も入っていた。Iさんだ。私は名前を思い出せなかった。ごめんなさい。ただ、戸倉中の吹奏楽部は先生がベテランで優秀だったのを思い出した。私を覚えていて声をかけてくれてありがとう。