結婚・離婚は簡単だよ。
私が琉球大学の学生だった時、「学生結婚すると授業料が減免される」という話を聞いた。私はその話を聞いて、愛がなくても、経済的な利益だけで、「卒業するまで密約」のもとに割り切れる人と結婚しようかと考えた事がある。結局相手は探さなかったが、授業料が値上げされる一方の今日、たぶんそういう学生たちは存在するだろうと思う。
第二十四条【家族生活における個人の尊厳と両性の平等】
1 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して制定されなければならない。
日本国憲法はすばらしいね。両性の合意「のみ」に基いてっていうところが良い。「2人が好きあってるんだからそれでいいでしょ」っていう事を保障している。父母などの合意は不要なのだ(年齢制限は下の法律であるが)。婚姻という行政的な手続には1円もかからない。紙書いてはんこ押して提出しておしまい。今日思い立って今日結婚できる。しかも、婚姻届は大きな町ならほとんどの役所で365日24時間受け付けてくれる。まさに両性の合意「のみ」は相当保障されている。経済的な理由、将来が見えない・・・など、結婚に踏み切れないカップルが多いが、破綻した時に離婚すれば良いんだからね。どんなに頑張っても、同棲と結婚では大違いなんだな。してみればわかるし、してみなければわからない。
ただ、問題は、結婚は両性の合意ですぐにできるけど、離婚の場合はこの合意が難しいらしいんだよね。
最後に大切な事を言っておくが、結婚も離婚も簡単にしても良い・・・理由は合意する両性は大人だから。しかし、子どもができると話は違います。両親の離婚に子どもは合意しないからです。子どもは子どもなので判断ができません。子どもをつくる時は、本当にこの相手でいいのか・・・結婚の時以上に十分に考えてから責任ある行動をとってほしい。
私たちの場合は結婚して「この相手で大丈夫」と見極めるのに6年かかった。妻の母からは物心両面からの催促(笑)があったが、これに耐えるのはそれなりに辛かったなー。
あ、話がそれた。じゃ。みんな幸せになってくれー。
靖国神社参拝、やめりゃいーのに
小泉首相は靖国神社参拝に異常なまでのこだわりを持っている。そもそも小泉首相は頭が悪い。総理大臣のくせに国の最高法規である憲法を勉強していない。
日本国憲法は
第二十条【信教の自由、国の宗教活動の禁止】
1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
とある。
第1項は 個人において信仰は自由だよってことと、政教分離を言っていますね。
第2項は これも個人において信仰は自由だよって事だね。
第3項は 国や機関はなんらの宗教的活動もしてはならないよって事だよね。
だから、首相の靖国参拝にNoという判決が地方の裁判所であったけど、あれは当然だね。
小泉純一郎個人として、ひっそりと参拝すれば「個人」なのに、どうどうと「内閣総理大臣 小泉純一郎」として行こうとするから憲法違反なんだよ。
しかも、中国や韓国など靖国神社を嫌っているアジアの人々がいるんだから、「公式参拝」をやめれば仲良くできるのに、まるで喧嘩を売っている。この馬鹿につける薬はないな。
この人のお陰で、アジアが日本人にとって危険な場所になるかもしれないよ。彼が靖国参拝をやめれば、仲良くできるのに。今よりはね。
小泉純一郎がどうして憲法違反までして、アジアの諸国の批判にも「不快感」を示してまでも、靖国神社に参拝するのか・・・。
他の神社にはない、靖国神社の特徴はA級戦犯がまつられているって事でしょう。彼は尊敬してやまないA級戦犯に自らの決意を毎年報告に行くんだな。内閣総理大臣として。
たぶん、こんな感じ・・・
「天皇の国、日本が世界を支配するために、全力を尽くされた諸先輩方、内閣総理大臣の小泉純一郎です。今年も会いにやってきました。やっと自衛隊を用も無いのに海外に出すことができました。敵国だったアメリカとも仲良くやっています。日米の武力によって世界を支配する日も近づいてまいりました。国連安保理の常任のイスも狙っています。憲法9条を変えて、自衛隊を正式な軍隊にし、自由に海外に派兵できるレールもできつつあります。天皇に対するコマーシャルもパーフェクトです。日本のマスコミには皇室批判は一切させません。言論の自由・表現の自由はしっかり統制しています。あいにく男性が生まれないので、女性天皇構想を考えています。不景気による就職難も軍人の獲得にはもってこいです。僕の代では無理かもしれませんが徴兵制がひけると良いですね。赤紙一枚で戦争に行く・・・そんなシステムをつくられた先輩方を心から尊敬します。また来年も会いに来ます。約束します。だから私に力を貸してください。国民をあざむく力を・・・。」
こんな感じかなー。もちろん想像だけど、8割くらいは当たってるんじゃない?
FMの公開生放送
今日は12時から20分間、FMの公開生放送を見てきました。FMノースウェーブだ。
11時30ころから待っていたが、あの緊張感は強烈に新鮮だった。DJは男性だった。23歳で2年目といっていたが、とても好感の持てる人だった。毎週日曜日の12時から13時まではFMノースウェーブを聞くことに決めた。
それ以外はHBCだ。HBCが野球放送の時はFMいるかだ。
たったひとつのたからもの
というタイトルだったと思う。
後で聞くと、妻がお友だちからテレビの録画を借りたものだったらしい。
ダウン症の子どもを授かった夫婦が「余命1年」と宣告され・・・小学校上がる前まで育てていく物語だ。松田聖子の演技は良かった。旦那も良い役者だった。
それにしても泣いた。ほとんど慟哭。使ったティッシュペーパーは30枚くらいかな。終わった時にはティッシュの山になっていた。父親になっている自分だからこそ感情移入が大きかった。涙がかれるほど泣いた。
ダウン症の人は顔に特徴があり、私でも大体判別がつく。しかし、言葉を交わしたことがない。このドラマでかなり身近になった。ダウン症の人ともなにか共感できる体験がしたいと思った。しかし、こうして書いているだけでも場面を思い出して涙が浮かぶ。子どもを失う親の気持ちというのは計り知れない。
合同企業説明会 失敗
準備万端だっただけに非常にショック。
参加学生が少なかった。
1番最初に会場を引き上げてきました。
未来大学が来ないんだもの。本当に、極めて残念。
無駄な時間とお金をかけてしまった。社員のみなさんごめんなさい。
ショックから立ち直れず16時には家に帰ってきました。
それからビデオを見ました。松田聖子が出てました。
それについては別タイトルにて