お客様からの手紙
私の経営する会社はパソコンの出張サポートをしている。しかし、電話対応で簡単に終わるような場合は、電話で対応し、その場合、お金はいただかない。本当にバカな会社だ。(笑)
私の会社はお客様からのお礼の手紙がなかなか届かない。スタッフによっては、ものをもらったり、商品券をもらったり、やはり優秀なスタッフほどお客様から代金以外のものをいただく。当社では代金以外のものをもらうのはOKになっているし、その場合、すべて自分のものにしていい事になっている。うーん、いい会社だ。社員になりたい。
それはさておき、滅多に来ない「お客様からの手紙」が届いた。封筒には2000円が折りたたんで入っていた。要約すると、「先日の電話サポートありがとう。大変たすかりました。これは気持ちです。」というものです。
わざわざ手紙を書き、
封筒に宛名を書き、
お金を同封し、
封をし、
切手をはり、
ポストに投函に行く。
これは感動したお客様しかできない。そんなお客様を電話で感動させられるようなすごい社員がいるんかーーーーー
っと思ったら、滅多に電話対応しない、意外な人だった。
私だ。
すごく嬉しいが、すごく悲しかった。
お金は私のポケットに入れる事にした。そして・・・某大学祭の広告費の一部となった。
大学祭と酒
大学祭でお酒の販売が禁止されているらしい。何とも情けない話だ。大学祭は一升瓶をラッパ飲みしながらアカフンで学内を練り歩き、その大学を目指す人たちに羨望の目で見られ、先輩たちからは、おお伝統を守ってるな、と高く評価されるべきものだと私は思う。
そもそも学生に自治が無い。大学に自治会が無い。大学当局と対等・平等に話し合えるシステムが無い。何とも嘆かわしい。
自分の大学に自治会が無い事を恥ずかしいとも思わない。
自治会も無いような大学に通っている君、君は私から見ると本当に情けないし、かわいそうだよ。って言ってもわかんないか・・・。ん、頑張って説明してみよう。
幼稚園って、何でもかんでも先生が決めるでしょ。園児はみんな先生の決めた事に従うだけ。学級会とか園児総会とか無いし。あなたの大学は幼稚園のようなところだってことだ。
悔しいと思ったら自治会をつくろう。ちゃーんと民主的な自治会だよ。暴力とか無し。
大学祭パンフへの広告
函館市内の某大学から会社宛に広告依頼があった。ちなみに一般的な広告の場合、SE社とAP社とJH社しか加藤進には取り次がれないことになっている。他社の場合は「FAXで企画をお送りください。必要であればこちらからご連絡します」とつれない。
今回、大学祭のパンフである。私は大学生に弱い。この不景気だから去年がOKだった会社も今年はNOなどの事もあるだろうと思うと、NOとは言えない。電話では「わかった。協力するよ」と言ったものの・・・会社にそんな予算は無い。そもそも社長の趣味で受けてしまったようなものだ。
ま、そんな訳で、今回の広告は会社名を出さず、加藤進の個人名で載せてもらうことにした。
「学生のみなさん、平和憲法・9条を守ろう!!」
ほとんど意見広告だな(笑)