自動販売機の決定
先日、自販機の業者さんをよんだ事を書いたが、本日、その業者さんを決定した。それにしても、4つの会社の担当者を呼び、4社に見積もりを出させることを告げ、実際に見積もりを出させてみたが、本当にギリギリだろうと思われる見積書が出てきた。何とも言葉が見つからないが、自分が鬼に思えてくる。資本主義社会は競争の社会だが、この取引先の業者さんが本当に適正な利益を取れるのかが、不安だ。しっかり売れて、商売になるように頑張ろうという気持ちになる。
それにしても、競争っていうのは社会発展にとって、本当にいいのか?
あらためて、今回の事で、そう思った。少なくとも4社のうち3社は誠心誠意、頑張ってくれていたが、その内の2社は「ゼロ」だからね。なんだか悲しい。
インターン
私の会社では公立はこだて未来大学からインターンを受け入れている。今年も大学からアンケートが来ていたので、受け入れOKの返事をした。今回で3年目だ。
8月30日の会社設立記念日をはさんだ3週間というのが日程だ。フレッシュな空気が入って会社が明るくなるし、何よりも加藤進が喜ぶ。大学生との交流は楽しい。
実は大学生以外でもインターンの受け入れをしたいと思っている。
社会に飛び出すにはちょっと勇気が必要で・・・なんていう人の訓練の場を提供したい。
障害者・高校中退者・ニート・外国人など、未来への生き方も含めて、一緒に成長できる場に私の経営する会社がなればいいなと思っている。
ただ、いま、会社はせまくなっている・・・。ゴミが多い。
インターンの条件は
① 一生懸命に働く事
② 報酬は0円
やりたい人がいたら、いつでもどうぞ。
堀江社長について
ライブドアの堀江社長について、私は何も知らない。私とは何もかもが違いすぎて、興味の対象にもなっていなかった。
だから、私は彼の一面しか知らない。今日、いろんな新聞やテレビでスーツ&ネクタイの3人のいかにもえらそうな人たちと、ラフな格好の堀江社長が報道陣の要望に応えて握手している写真がいたるところにでた。
あのラフなスタイルでTPOも考えず、「自分はいつでも自分じゃー」という彼の姿にしびれるほどのかっこよさを思った。
人間は頭脳とハートで勝負できれば、外見を気にする事自体が無意味な事、価値がないことなんだんな。俺ももっと大きな器が必要だな。
だからって、球団買うとか、テレビ局買うとか・・・そんなことは考えられないな。
暴走族の春が来た
毎日ブログに書くのって大変だな。また1日空いてしまった。娘を寝かしつけている間に自分が寝てしまうんだな。つらいぜ。
さて、本題。
ホテルシエナの窓から暴走族のバイクが見える。ノーヘル2人のり、激しいエンジン音。金属バットで殴ってやろうかっていう気持ちの過去もあったが、今日、小春日和の中で彼らをながめていると、自分を主張したいっていう当然の要求が、その場が用意されないために、このような表現になっているんだ・・・かわいそうにって思えた。俺も大人になったのかなー。
彼らが正しく開花する方向をいっしょに探せないだろうか。
二日前、3冊目の水谷先生の本を買った。その中に答えがあるような気がする。
中国における反日運動
暴力で問題を解決しようという事は言語道断であり、許されない事である。それは前提である。しかし、中国の国民が日本の動きに対して反応し、行動することについては、それなりに道理のあることだと思う。日本国民は脳天気でなーんにも考えていなくて、何が起ころうとも動かない。
中国は日本の国連の常任理事国入りに反対しています。この反対は正しい。本来は日本国民が反対すべきだ。アメリカが世界を支配するにあたり、まず国連をのっとろうというのが現在のアメリカの狙いです。イラクを侵略する際に最後まで国連はOKと言わなかった。今後は国連を自分の手下、思い通りに動かして世界を支配しようとするのがアメリカの世界戦略であり、そのために「Noと言えない日本を常任にしておこう」という事なのだ。中国人はこれを見抜いている。かなり国際的な視点を持っている。
それから、憲法の改悪・・・とりわけ9条を変えて自衛隊を軍隊にするって事にも敏感・・・これは当然侵略された過去があるんだから・・・だし、教育基本法も改悪しようという動きにも敏感だし、歴史を捻じ曲げ、侵略戦争を美化しようとする教科書問題にも敏感です。これで怒らない中国人はいないでしょう。
しかし、日本人はぼーっとしていますね。私は暴力は認めませんが、テレビの向こうの中国人を尊敬の目で見ています。