3月3日ひなまつり
風邪がほぼ全快した。健康になるとうれしくなってついつい仕事を家で夜中までしてしまう。それが仕事ならいいのだが、ランチへのお誘いメールを出したり、優秀な未来大生にラブコールメールを出したり、ちゃんと社長業をしなさいと言いたい。そうして給料日前日には背筋の寒い世界が待っているのだ。これは従業員を持つ経営者にしかわからない世界だ。
ま、いーや。記事タイトルに戻ろう。
私は男ばかりの4人兄弟の長男である。ちなみに弟は三つ子である。これはすごい!
ひな祭りは母親が1人で勝手にするものであった。
しかーし、私には3歳の娘がおり、今となってはひな祭りは重要だ。私は3月3日の予定に「おやすみ」と入れ、妻に誇らしげに報告した。給料は安い(出ないときもある)が、スケジュールが自由になるのが社長の特権だからだ。しかし、妻はあっけなく「休まなくていいから仕事していいよ」との返答。会社に戻り、「ひなまつり」の予定は「そうじ」という予定に変わった。
2月いっぱいで事務所を2メートルほど移転(となりの部屋)したのだ。前の事務所の点検にきた不動産屋が「掃除がダメ」と言ってきたのだ。社員は忙しいので社長の仕事だ。
ま、そんな訳で、ひなまつりはたわしを持って会社の床みがきです。
娘よ。アルプスの少女ハイジのように育ってくれ!!