【函館 1/44】
〈夜更かし〉
10月のロサンゼルス行きの計画をたてていたら、1:30amになっていた。2時間半しか寝れないではないか。遊んで暮らすっていうのは実に忙しい。
〈チェックアウトして空港へ〉
〈搭乗手続き、出国〉
車を返却し、搭乗手続きして、出国。何だか順調すぎるなって思った。
〈出国後のトラブル〉
ポケットからこれが出てきた。セキュリティのお姉さんに事情を話し、その人が、そのボスに電話して、一度入国して返却してくることを許された。
〈搭乗時刻まで1時間ある〉
ユナイテッド航空のラウンジを利用する。ANAのSFCは同時にスターアライアンスのゴールドメンバーってことで使える。いろいろと食べ物も用意されているが、コーヒーとヨーグルトにする。
〈飛ぶ1〉
To Fukuoka。離陸時に大雨が降って美しい虹が出た。俺専属の神様、ありがとう。
〈リトルマーメイド〉
機内映画。美人は3日で飽きるって言うけど、この人なら飽きないなって思った。たとえ用の無い美しさだ。姉妹たちも皆美しい。確かにデメリットも大きいけど、再婚するなら人魚もありかなって思った。
〈機内で考え事〉
よし、やっぱり、物件売るしか無いな。今年中に3棟売り出すかな。とりあえず、不動産屋のブレインに電話でアポだな。
〈福岡のANA suite lounge〉
お客さん、18人全員が男性で、居心地が悪かった。スタッフは素敵だ。
〈福岡と言えば…〉
ラウンジで何も食べずに、こちらにした。たった2時間でも福岡を楽しみたい。それにしても「特筆すべき店舗」だった。飲食店の経営者はここから学ぶべきだね。このラーメンのファンにさせる工夫がてんこ盛りだった。スープまで全部いったら、さらに仕掛けがあった。社長の顔が見たいな。一つひとつのアイディアがどこから生まれて、どんな風に実現してきたんだろうなぁ。
〈ラウンジ、再入場〉
まだ時間にゆとりがあったから。お客が31人に増えてたけど、全員男性だ。キモ。黒い濃い人、いた。
〈ANAとPEACH〉
この2種類の航空会社は大元が一緒だ。ANAがフルサービスな経営をしている中、LCCの台頭で「よし、そっちもやろう」ってことになったんだと推測する。当初、俺は「同じ会社で顧客を取り合ってどうするの?」って思ってた。でも、今日のこの福岡空港の様子を見て、なるほどなって思った。世界中で進んでいる二極化だ。お金持ちと貧乏の二極。お金持ちのニーズに応えるのがANA。貧乏のニーズを掴むのがPEACH。飛行機に乗りたいニーズを無駄なく掴んでいる。マーケティング。すご! PEACHの拠点が大阪なのもビビっとくるものがあるな。
〈飛ぶ2〉
To Haneda Tokyo
〈ANA萌え〉
株主として、ダイヤとして、誇らしい。9機も並んでる。
〈とりあえず、和を食う〉
〈着陸できるが飛べない弊害〉
当事者のことを考えるととても不謹慎だが、すごく面白い現象が目の前で起こっている。羽田空港が雷雲に包まれて1時間になろうとしている。搭乗をストップしているので、各ゲートには飛行機が繋がっている。そこに次々に着陸便がやってくる。それらの飛行機はゲートに入ることができず、ずーっと路上駐車状態。着陸したけど、降りられない状態が滑走路上で1時間以上続くことになる。路駐の飛行機はどんどん増えてくる。こんなの見たことない。欠航も結構ある(ここ、笑うところです)。俺の飛行機は飛ぶのか?心配よりもワクワクが勝るド変態。
〈羽田空港ルーティンは忘れない〉
気持ちよかった!
〈とりあえず、洋も食う〉
〈ANAからのショートメール〉
17:14になって、やっと案内が届いた。飛ぶらしい。ついてる。
〈搭乗難民のみなさん〉
搭乗口に来てみたら、椅子に座れなくて、床に座ってる人がいっぱい。俺がラウンジで楽しんでる時に、みんな、大変だったのね。楽しそうなので、俺もやってみた。
〈さらに遅延〉
同じ65番搭乗口から鹿児島行きと函館行きを搭乗させようとしていて、18:30から鹿児島行きの搭乗が始まった。そして、この段階で函館行きの機材は到着していないらしい。函館空港には門限はないのか?門限で着陸できずに羽田に引き返すとか、嫌だな。
〈さらなるサプライズ〉
変更された搭乗時刻をさらに30分過ぎたところで、搭乗口が変更になった(笑)俺を楽しませるために、様々な工夫がなされている。
〈さらなるさらなるサプライズ〉
19:25。エンジン点検に時間を要しているとのアナウンス。19:40発→21時着となった。
〈飛ぶ3〉
To Hakodate. 約2時間の遅延。
〈今日のドラマは不要だったわ〉
〈ただいま函館〉
今回は44日も函館滞在予定だ。ダンスの練習と次の旅の準備と手話検定3級の勉強する。自炊もしたい。肉、ジンギスカン、炊き立ての米、納豆、TKG。
〈コラム:文化の違い〉
USA文化。レストランでスタッフを呼んではいけない。レストランスタッフは担当するテーブルが決まっていて、定期的にテーブルをまわり、「何かご用はないですか?」「次のお飲み物は?」「お味は口に合いますか?」などと聞いていく。アジア文化のように「すいませーん」とスタッフを呼ぶのは、そのスタッフの顔を潰すってことで、失礼らしい。うーん。でもさ、スタッフは呼びたい。
〈本日のフライト〉
以上
【グアム 9/9】
〈朝〉
グアムのホテルで見る最後の朝日。それにしてもいい天気だ。
〈パスワード〉
見つけた!
〈インスタグアム〉
確かに美しい。
〈朝食〉
ゆっくりクーラーにあたりながら朝のひと時を過ごしたかった。それだけ。
〈持ち帰り〉
グアム(アメリカ)の料理はとにかく量が多い。そこで、残した料理を持ち帰ることが標準だ。一言言えば、持ち帰り用のボックスが用意される。でもさ、「お腹いっぱいで、もうこれ以上無理」っていう食べ物を、持ち帰りたいか?俺はホームレスにあげる目的以外では持ち帰らないよ。(写真、撮り忘れたが、ホットケーキ一枚残した。レシートの写真載せる)
〈日本人〉
レストランを待つ間、となりに日本人カップルが座ったので、話しかけた。「いつ来たの?」「昨日です」。「いつ帰るの?」「明日です」。話には聞いたことあるが、弾丸旅行ってあるんだね。たくさん楽しみたいので、2人で3つもオーダーしてた。愛という名の錯覚があらゆることを可能にする。いいな。錯覚。
〈独立記念日〉
今日は私の個人的な独立記念日。戸籍上のね。あれから5年。まだ独り身には慣れません。
〈FHB復活〉
パスワード、思い出した!入金した。今は預金金利のつかない当座口座なのだが、次回のハワイでは普通口座と定期預金作ってきたいと決意する。
〈昼から1人ドライブ〉
女子たちに気を使わない、自己中なドライブ行ってきた。
〈BGM〉
車の中では日本で聞く曲を聞いてた。とても古い曲なのにお気に入りがいっぱい。とりわけ、モテる男には沁みるのがこの曲だよなぁ。
〈夕日〉
〈グアム最後の夕食〉
YUMIさんのリクエストで韓国料理屋。グアムで食べた中で1番美味かったかも(笑)
〈ガソリンスタンド〉
レンタカーにガソリン満タンにした。
〈パッキング〉
明日は朝4時に起きて4時半チェックアウト。
以上
【グアム 8/9】
〈朝〉
朝日で目が覚めて、コーヒーを飲んでから、ビーチを散歩。優雅だ。
〈FHB〉
残高がゼロになっているファーストハワイアンバンクのATMに行って50ドルを入れようとするもパスワードではじかれる。悲しい。
〈美しい人たちと美しい場所を巡る〉
ご一緒したのは22歳と30代2名の日本人女性。個々人は美しいし、素敵な感性を持っているし、興味深いのだが、4人で行動するって本当に大変だということがわかった。どんなに相手が素敵でも、やっぱり一人旅がいいのかもなぁ…。
〈水曜夜市へ〉
4人で行った。人がすごかった。その後、女性たちは恒例のショッピングに行くってことで、私だけをホテルに置いてもらってお別れした。買い物が楽しいって、どう考えても意味不明だ。
以上
【グアム 7/9】
〈珍しい時差〉
これまで、どんな国に行っても、日本の朝は早かった。台湾が朝7時の時、日本は8時だし、フィリピンが朝7時の時、日本はすでに9時だ。ハワイで朝7時の時、日本は24時だしね。でも、グアムは違ってた。グアムで朝7時の時、日本はまだ朝6時。日本よりも早く太陽が昇るなんて、やるなぁ。
〈午前〉
2人の日本人を連れてコーヒーショップへ。そしてピザ屋へ。写真はない。
〈午後〉
海でシュノーケリングした。いい気持ちだった。かなりな日焼けを楽しんだ。写真の2人は語学学校仲間の日本人女子。
〈夜〉
仕事からのYUMIさんを加え、4人で食事。
〈ショッピング〉
9時で閉まる店があり、そこだけ、付き合わされ(俺はコーヒーショップ)、9時閉店後、俺だけをホテルに届けてもらって、あとは女子3人で夜11時までやってるお店に行くらしい。目当ては衣類。まったく意味がわかりません。
以上
【グアム 6/9】
〈虹〉
写真では足りないが、肉眼ではくっきり虹が出た。嬉しい。
〈掃除のための掃除〉
今日はこのホテルに泊まり出してから初めてのクリーニングに入ってもらう。そのクリーニングスタッフの迷惑にならないように、部屋清掃をする私(笑)優秀な客を目指している。2ドルのチップも置く。相場的にどうなんだろう?
〈レンタカー借りた〉
日産レンタカー。朝8時にホテルにお迎え来てくれて、空港オフィスで借りる。4日後の朝5時に空港で返却。4日間料金で152ドル。ポケットWi-Fiも無料で貸してくれる。保険は義務のものしかつけないので安全運転必須。
〈北部へドライブ〉
グアム島の最北端まで30分ほどでついてしまう。ただ、台風で閉鎖されてて入れなかった。
〈タモンビーチを歩いてみた〉
フォトウエディングしてた。
〈誰かの作品〉
日本人のやること。可愛い。
〈俺の作品〉
負けたくなかった。
〈グアムの紫外線〉
肌の色がみるみる変わる。曇り空でも日焼けする。俺の身体、マダラに焼けてる。余談だが、俺は日焼け止めを使ったことがない。
〈Facebookのいいね〉
少し遡って確認してみた。俺のFacebookのタイムラインには通常15から25くらいのいいねがつく。可愛いもんだ。そもそも、わざわざブログのページを開かせるというめんどくさい投稿だ。俺なら蒼井優や広瀬すず、小雪、クラスの芸能人じゃないと、わざわざそこには行かない。だから、この15人は決して少なくはない。そして、先日、「加藤進のコアなファンへ」の報告を投稿したら、今日までに70人を超えていた。数字、変だな。
〈自分へのご褒美〉
ホテルのプールでビキニのお姉様に会った。一人旅らしい。毎年グアムに来ているらしい。でも、3泊って言ってた。アルゼンチン出身で日本に帰化したらしい。珍しい人だ。「一年中、ロバのように働いて、こうしてわずかな旅行を楽しむのよ」って話してた。食事かお茶にでも誘おうかと思ったけど、せっかくの一人旅だから邪魔しないことにした。こういう人に俺は自己紹介しにくい。「仕事しないで、一年中旅して暮らしてます。たまに日本に帰ってダンス踊ってます」って言えない。あと、馬車馬のように働くのはわかるが、ろばがどのくらい働くのかは疑問に思った。
〈空港へお迎え〉
グアム島で働くYUMIさんとはセブの語学学校で知り合ったが、そのYUMIさんに会うために、本日日本から2人のCIA卒業生が合流した。YUMIさんが仕事なので私がお迎えに行った。
〈夕食〉
4人でハンバーガー屋へ。普通に普通だった。写真はない。
〈買い物が止まらない〉
加藤進がどんなに努力しても全く理解できない世界。それが「買い物熱」だ。女性の買い物熱というか買い物欲には終わりがない。1人、ホテルの近くで車から下ろしてもらい、口直し(ストレス解消)に1人ラーメンしてホテルに帰ることにした。どんなに好きな女性(最高位は長女)でも、買い物に付き合えるのは1時間が限界だ。
以上