【250929 臺灣語學留學】
〈断食3日目〉
時々低血糖になるので、スポーツドリンクやはちみつで調整して、この2日間は乗り切った。昨日は寝たきり老人してた。断食は本日18時まで続くが、今朝の段階でこんな感じだ。今日は何だか元気だったので、出かけてみた。

〈台北駅へ〉
新幹線のチケット買いに。klookで買ったんだけど、チケットを取りに行かないとならないシステム。それでも200元以上安いのでそちらで買った。しかも、お茶のプレゼントも付いてきた。
〈ここでも裏技通用〉
新幹線チケットを買う時にはklookのバウチャーとパスポートの原本が必要と書いてあったのに、パスポートを忘れていった。ま、ダメならもう一回来ればいいやって思いつつ、窓口にバウチャーとパスポートの写真を見せた。「パスポートの原本はありますか?」と聞かれて、「家に置いてきちゃった。By the way 你很漂亮!」って笑顔で言ったら、「OK!」って笑顔でチケット発券してくれた。世界で通じる魔法の言葉!
〈西門へ〉
お茶のプレゼントを受け取るために西門へ。1.2kmくらい歩く。
〈失敗〉
「タダほど高いものはない」という言葉がある。砂糖ゼロでって注文したお茶にはしっかり珍珠が入ってて、なかなかのボリューム。お腹いっぱいになってしまった。本当は個体だけは吐き出そうかとも思ったんだけど、食べ物を粗末にすることはできない。よって、断食は終わってしまった。しかも、血糖値上がりまくり。
〈夕食買ってきた〉
今日は炭水化物なし。14時の段階で購入し、18時になったら食べる。楽しみだな。断食終わったら、胃に優しいお粥から…なんて言うけど、あんなの嘘だと思うさ。俺はしっかり食べて、明日からに備えるのさ。
〈断食結果〉
結局、3日の断食で2kg減ったな。まずまずの成果だ。目標(標準体重)まであと6kgもある。12月からはクルーズの旅で3食無料な上、毎晩フルコース。だから、今のうちに痩せとかないとな。
〈72時間ぶりの食事〉
今日は炭水化物なしにしてみた。
〈失礼なやつ〉
ネット上の広告で、アンケートに答えてたらいきなり終了させられるやつ、あるよね。なんか、腹立つ。法的に禁止してほしい。最初に「正社員で50歳以下の人だけ回答してください」って書けよ!
以上
【台湾語学留学】
この記事は2025年9月に書いてます。
台湾語学留学で体験中のことを文章にしておきます。
〈留学エージェント〉
私はたまたま「台湾トランス」っていうエージェントを使いました。見積もりを出してもらって、お金を振り込んだだけ。宿(学舎)の手配も学校の手配も全てやってくれました。学費と学舎の料金は公表されているのだが、このエージェントの利益はとても少ないようです。つまり、利用者にはお得。初日は空港まで迎えにきてくれて、タクシーで学舎へ。居住の手続きをしてくれて、学舎の周りも案内してくれて、ドリンクまでご馳走になった。
〈学習内容〉
台湾では外国人に語学を教える大学が沢山ある。でも、そのカリキュラムは統一されているらしい。どの大学で受講しても同じ。先生に当たりハズレはあるだろうけどね。(写真はテキストの目次)
〈大学選び〉
台湾大学が1番かっこいい。日本でいう東京大学だから。ここの学生証が持てたらカッコいいだろうなぁ。ただ、学費が高いらしいのと、キャンパスが広過ぎて、疲れそう。
台湾師範大学。ここは1番人気。
私が通ってるのは淡江大学。大学の本キャンパスは淡水っていう街外れにあるのだが、大学附属の語学センターが台北の街中にある。MRTの東門駅、古亭駅に近い好立地。しかも、敷地が狭く、ビル一棟だけなので、学内を遠距離歩く必要がない。歩いてる学生はみんな語学を学んでいる人のみ。学内には他の学校のようにカフェテリアがない。近くにセブンイレブンやファミマ、レストランが沢山あるので問題ない。私は1日1食(夕食)しか食べないので、食べ物が近くにない環境はありがたい。大学の一階にはラウンジがあり、自習、談話、飲食が自由だ。勉強してる人が多いので、会話は控えめに。私は毎日10時から13時までと16時から17じまでをここで勉強する。Wi-Fiもあるし、スタバくらい快適な空間だ。学費は1学期(3ヶ月弱)3万元=15万円。50日×3時間でこの値段なので、単純に割り算すると1時間1000円だ。ありがたい。
〈住むところ〉
私は国際学舎ってとこに住んでいる。
日本語ページもある。リーズナブルな2人部屋や3人部屋もあるようだが、私は1人部屋一択な人なのでそこにした。ベッドがあり、机と椅子があり、専用のバス(シャワー)とトイレがあり、クーラーもある。建物には共同のキッチンや冷蔵庫もあるが、使う気になれず、使っていない。コインランドリーは一回20元、乾燥機も20分10元と良心的だ。屋上にランドリーがあり、そこに干すこともできるのでとても便利だ。水光熱費も混みなので、面倒な手続きなしで住み続けることができるのは嬉しい。10日に一回くらいの割合で清掃も入ってくれるらしいが、私は利用していない。難点は大学まで遠いこと。10km離れている。
〈通学〉
大学の近くに家を借りれば通学も楽だが、街中の家は高い。私は安くて少し街外れでMRTの近くをおすすめしたい。TPASSっていう「全乗り物定期券」さえあれば経済的にも悪くない。国際学舎の場合、一回20元で毎朝大学まで車を出してくれる。節約のためにTPASSを使って往復を公共交通機関で行く学生も多いが、定時だし、短時間だし、乗り換えないし、大学の玄関に横付けしてくれるバスは本当にありがたく使っている。
〈TPASS〉
ついでだから書いとく。TPASSすごいよ。台湾では必須のeasy cardに月1200元で登録できるんだけど、台北のMRTもバスも乗り放題。基隆に行く鉄道もバスも乗り放題。桃園空港に行くMRTもバスも乗り放題。日本人が大好きな九份にもバスや鉄道で行き放題。日本の定期券だと、〇〇駅から△△駅までしか使えないのが定期だよね。台湾のTpassはエリアで使えるの。すご!
〈食事〉
食事は高い。外食をすると日本と変わらない。私のお気に入りはビュッフェ形式弁当。自分で食べたいものを紙でできた弁当箱に詰めてお会計する。目一杯入れて、別にご飯をつけて、最大1100円くらい。めっちゃうまい。

〈教科書など〉
4冊セットで850元=4250円くらい。
〈電話〉
やっぱり台湾では電話を持ちたい。私の場合、台湾の電話番号だけが欲しかった。私のiPhoneでは2つのキャリアを同時に持てるので、1つは楽天モバイルをeSIMで利用し、これで電話とデータ通信をする。もう一つを物理SIMで台湾のキャリアを使っている。2ヶ月で300元というのを見つけて契約した。アプリからチャージし続けると、この電話番号は継続できるらしい。このあと書く自転車を乗るためにも台湾の電話番号をeasy cardに登録する必要がある。
〈youbike〉
街のあちこちに貸し自転車ステーションがある。これがとても便利だ。30分以内10元。電動アシストタイプなら30分20元と格安。しかもとても良く整備されていて、快適に走ります。さらに台北では30分まで無料。今調べてわかったんだけど、電気アシスト自転車も30分無料だって!すごいね。利用するには台北の電話番号に紐付けされたeasy cardが必要です。
〈生活の注意事項〉
MRTの改札を通ったら飲食禁止。ガムもミンティアもダメ。飲みかけの飲み物でも持ってるだけならOK。口つけちゃダメ。
大学はサンダルで行っちゃダメ。この暑い国にありながら「不適切」とされています。私は特別に先生から許可されています(笑)
ま、そんなとこかな。
以上
【250927 臺灣語学留学】
〈断食効果〉
断食するって決意し、開始しただけで、血糖値が下がりまくってる。脳ってすごいな。ま、偶然だろうけど。
〈興奮〉
「世の中に興奮することは沢山あるけど、1番興奮するのは旅行の計画を立てている時だね」「間違いないね」
って感じで、夜の12時から朝の4時まで、旅行計画たててた。10/3(金)学校終わってから新幹線で高雄へ。高雄に一泊。翌朝、船で七美島へ。七美に一泊。翌日、船で澎湖島へ。そこで2泊。10/7の朝の飛行機で台北に戻り、そのまま午後の学校へ。強い興奮状態の中、新幹線、4泊の宿、フェリー、飛行機の予約を終えた。あとは、それぞれの島でのアクティビティ(たぶん、バイクだけ。ダイビングは富豪になってからにする)の予約だけを残して寝た。起きたのは11時。健全だ。

〈洗濯〉
週に一度の洗濯が楽しみだ。生活してる実感がある。富豪になっても執事とかお手伝いさんとか雇わないようにしようと思う。

〈アメックス〉
アメックスは年会費が高い(俺のアメックスは来年から8万円越え)。こんなクレカを持つ人はアホだなって思ってた。年会費は高いし、アジアでは使えない店が多いし、本当にアホかと思う。そんなアメックスともう10年以上付き合ってるな。スッカリアホだ。この度、アメックスから2回の電話と1回のショートメッセージがあった。どうやら、不正利用がされているらしい。20ドルなんだけどね。今後は対面では使えるけど、ネットでは使えなくなりますという案内、それから、新しいカードを台湾の住所に送ってくれるとのこと。すごいな。先日、他社のカードで身に覚えのない請求があって、問い合わせたら、「自分でなんとかしろ」って返信が来たばかりなので、なんか、アメックスの株が上がった。
〈老体に鞭〉
断食1日目。加藤進専属医療チームによると食事をしないと脂肪が減るが、筋肉も同時に落ちるらしい。それは嫌なので、この3日間、毎日出掛けることにした。まず、MRTの駅までバスを使わずに歩いてみた。歩きながら浮かんだ言葉が「老体に鞭を打つ」。嫌な言葉だなぁって思った。俺が老体になったら、安らかに、安らかな世界に旅立とうと思った。(それがとても難しいことなのは知っている)
〈象山〉
台北101を含む台北全体が見渡せるらしい場所。たぶん過去に来たことがあるが、「軽い登山」と考えて行くことにした。天気もいいしね。








〈消火器より強そうなやつ〉
〈文化としての臺灣の福祉〉
白杖をついた目の不自由な人、車椅子の人、平気でMRTに乗れる。全盲の人には「保全」って書かれたスタッフがMRTの乗車までエスコートし、降車する場所でも係員がその車両の場所で待ち構えている。台北のMRTは市営だ。やっぱり公共交通機関は公が経営すべきだ。利潤追求すると、そんな温かい社会はできない。臺灣の温かな福祉を感じた。
→追伸に続く。
〈猫空〉
連続するロープウェイが魅力の場所。しかもTPASSでロープウェイも使えるらしいので、来てみた。夜景も見れて、良かった。

〈お茶、飲みまくり〉
お茶は止めどなく飲みまくるのが中国の文化だ。誰もお客さんが来なさそうなお茶屋に入った。本当に誰もいない。心置きなくお茶を楽しんだ。正宗鐵觀音って名前のお茶。たぶん1.5Lくらい飲んだと思う。でも、淹れるのも楽しい。ちびちび飲むのも楽しい。断食中でも、満腹だ(笑)


〈やべ、茶器、欲しくなってきた(笑)〉
ほんのちょっと(スプーン二杯)の茶葉で15杯くらい楽しめる。これ、すごいな。




〈あ、そうそう〉
猫空ゴンドラにTPASSは通用しませんでした。往復300円でした。
〈新Tシャツデビュー〉
ゴンドラのスタッフのお姉さんが1人だけ、「これ、いーねー」って褒めてくれたけど、他に反応はなかった。_| ̄|○
〈猛スピードな成長を感じる〉
昨夜(正確には今朝)、3つのホテルの予約をしたのだが、それぞれのホテルから中国語でメッセージが届く。翻訳APPを使わなくても何となく意味がわかる上に、その回答について、ほとんど翻訳機を使わずに書けている。俺、すげーな。やっぱり台湾茶、飲んでるからかな。
〈日本人ストリートミュージシャン〉
七張のMRT駅の前でこんな風に歌ってた。可哀想だから、二曲くらい聞いて、100元札入れて帰ろうと思ってみてたら、チップがガンガン入る。20分で800元くらいは入ったと思う。1時間で2400元。日本円で12000円くらい。日本人、女性、若い、日本語の歌このアドバンテージは高いな。こんなに儲かるストリートミュージシャンいないよ。しかも、名前もインスタとかも宣伝してない。めっちゃ舐めてるけど、めっちゃ稼いでる。ただ、これって違法じゃね?って心配がある。違法労働ね。

歌はまあまあ上手かった。しかし、字は下手だな(笑)
以上
〈追伸〉
台北MRTは市営じゃなくて、有限公司が運営していた。ただね、大株主は行政で、事実上は公営だな。足し算すると99.64%の株が行政の所有だ。加藤進的に理想的。国鉄も民営化しなければ、たくさんの事故は防げたのにな。