JR JR脱線事故の責任は会社と国にある
今日、車を運転中にラジオでJR脱線事故のニュースが流れていた。
運転手の心理状況を専門家に委託して解明するとの事だった。
運転手はすでに事故により死亡している。この運転手の心理状況を解明するという作業内容は、今回の事故の責任を運転手にかぶせる事を狙ったものではないだろうか。実に卑怯な、許されない方法だと考える。
会社と国は責任逃れをせず、運転手にそのような運転をさせてしまった責任を自覚し、運転手に対しても同様の賠償をすべきだ。
人の命
今朝、5時半に目が覚めて、ゆっくりと新聞を読んだ。
JRの脱線事故に関する2つの記事に心が揺れた。
一つは事故で亡くなった青年の両親の記事だった。就職が決まり、その下見に乗った電車だったという。涙を流さずに読めない記事だった。100人を超える死者・・・そういう事故だが、人の命は人数の問題じゃないと思った。たった一人であっても、それが自分だったら、自分の家族だったら、それは耐え切れないほどの大事件なのだ。
もう一つの記事はこの事故のあったその日に、JRの親睦会(宴会)に民主党の国会議員が参加していたという問題だ。この国会議員にはその資格が無い。ただちに辞職すべきだと思う。
ICレコーダー
ICレコーダーを買った。
中国製、最大440分録音、音質良好、電話通話録音可能、パソコンへの接続ケーブル&ソフト付属、電池2本使用、軽量、小型。
オークションで新品で買い、全込み4500円だった。使ってみて、値段以上の高性能だ。
会社のお金で買った。活用しよう。
母の日
今日は母の日だった。
私は自分の母親に電話をした。
「母の日、おめでとう」それだけだった。1分にもならない電話だった。
私は4人兄弟の長男だが、母の日の便りはわたしだけのようだった。「あんたが最初で最後でしょ」とさびしそうに言っていた。全兄弟に電話しようと思ったが、それも「やらせ」のような気がしてやめた。
その後、娘を連れて、昭和タウンプラザに買い物に行くチャンスがあり、1輪のカーネーションを買った。「ママ、いつもどうもありがとう。どうぞ」このセリフを5回以上も車の中で練習し、娘から妻に渡させた。
何というか・・・花のプレゼントは高貴だな。
しかし、そのカーネーションには「198円」の値札がついたままだった・・・。
青いポスト 青山編集長
今日は、朝10時から青山さんとの約束だった。青山さんは10時ジャストに来社された。青山さんとは会社(当時個人事業)を創業した年からの付き合いなのでかれこれ7年目のお付き合いだ。青山さんはすごい。
① 広い人脈
② 広い知識
③ 優れた広告センス
④ 優れた文章力
⑤ 仕事が早い
スケジュールでは1時間を確保していたが、お互いに話したいことが山ほどあり、結局2時間半もお付き合いいただいた。今日は障害者の雇用について意見交換をし、障害者観で一致するところがあり、嬉しかった。末長くお付き合いしていただきたい。
PS:『青いポスト』はフリーペーパーである。念のため。