【6/10フィリピンの旅その2】
〈質問されること〉
フィリピンでは少し仲良くなると一番最初にホテルがどこなのかを聞かれる。次に一人旅なのか、独身なのか。Facebookの交際ステータスを「独身」ではなく「離婚」ってしてあるのがウケる。ウケてもらえると俺も嬉しい。

〈朝食〉

〈虫除けスプレー〉
俺は昔から蚊に好かれる。とにかく寄ってくるし刺される。フィリピンは蚊が多いから次回から虫除けスプレーを持ち物リストに加えようと思ったが、フィリピンの蚊にも効くのかなぁ?

〈可愛いね、美人だね〉
フィリピンでは「可愛いね」「美人だね」は言いたい放題だ。そんな褒め言葉を嫌がらせに受け止める人は1人もいない。髪とか目とかネイルとか、スマイルとか、とにかく気がついたところを褒める。そうすると毎日どんどん美人になっていくし、俺への態度も優しくキュートになっていく。なんか、日本はくだらんな。フィリピン、生きやすいかも。ホテルのフロントスタッフ、清掃スタッフ、レストランスタッフ、モノ売り、いろんな人に使ってる。
〈今日はアイランドホッピング〉
行ってきた。前半は最高の天気、後半は大雨。どうせ水着なので問題ない。船が出港する前にゲスト全員が紙に名前と国籍と年齢を書くんだよね。俺ともう1人を除いて20代と30代しか居なかった。ここはフィリピンなので、俺もフィリピンの数え方で54歳って書いたんだけど、一挙に年取った感じだ。
〈ランチ〉
波打ち際にテーブルがあるランチ会場。料理も美しく美味しかった。
〈友だちが出来たかもしれないかも〉
一緒のツアーで、ドローンに興味を示したのでゴーグル貸してあげた。「日本人の友だちは初めてだ」、「サウジアラビアの友だちは初めてだ」って挨拶して、何らかのSNSで友だちになることになった。Facebookはやってない。じゃ、whatsappってことになったが、山奥ならぬ、海奥で、ネットワーグがない、ワッツアップの俺のQRの写真を撮って行ったが、どうやらリアルタイムじゃないと繋がれないみたいだな。写真は俺が船の舳先に座ってて、「あ、ごめんごめん、いまよけるねー」って言ったら、「いやいや、しっかり入ってよ」って言われて撮った写真。エアドロップしてもらった。肌の色的にはサウジアラビア人でも通用しそうだな。
〈セレブはiPhone〉
フィリピン人の圧倒的多数はOPPOなどの安いメーカーの携帯電話を使う。アイランドホッピングやスキューバダイビングに行くとみんなiPhoneだ。そういう世界なんだな。日本でも…あるかもな。
〈今日の花〉
〈大事件!〉
調子良くドローンを飛ばしていたが、突然コントロールが効かなくなり、大変危険なことになった。なんと、海に着水したのだ。もう終わりだーって思ったら、1.5秒ほどのちに、そこからまた飛行し、俺の手元に戻ってきた。バッテリーは死んだようだ。本体は乾いてから電源入れてみようと思うが、明日の朝かなぁ。ちょっと怖くて海では飛ばしにくいなぁ。

〈夕食〉
いつものお店。ちゃんと毎日、違うものがあるのが嬉しい。しかもマサラップ(うまい)。今日はお店のおばさんにここの言語はタガログなの?ビサヤなの?って聞いたら、どちらでもなかった。コローネン語って言うらしい。どうりで、いろいろ話しても通じないことが多かった。で、聞いてもいないのに、「I like you! はリアルタカオって言うのよ」って教えてくれた。これは重要なのでメモさせてもらった。食事代は25ペソほど上乗せし、そのおばさんの肩に手を添えて「リアルタカオ」を言って店を後にした。
〈即実践〉
会えたんだけど、写真だけ撮って、「リアルタカオ」言い忘れた(笑)


〈フィリピン人の好きなもの〉
フィリピン人はとてもスナック菓子が好きです。いろんなお店にいろんな種類があります。その中でも食べてるのを見たことあるやつを買ってきた。コロンでの夜はあと3回。3日分買ってきた。

〈どうしてLOVEじゃないんだろう?〉
以上
【5/10フィリピンの旅】
〈朝食会場にて〉
俺はYouTuberだ。報酬をもらえる権利をゲットしているが、まだ受け取れるほどの報酬に達していない半端者ではあるが。今朝は宿の中で一番Wi-Fi速度の速い一階のレストランで「仕事」をしている。が、モスキート(蚊)との戦い、回線速度との戦い、さらに転送速度の遅さのと戦いも加わる。道具をケチったのが失敗したかも…。
〈朝ドローン〉
ブスアンガ島、コロンの港を撮影した。内陸部も飛んでみた。絶景だった。浅い海って美しいなぁ。
〈取引業者との関係〉
アトム不動産ビジネスでは取引先は個人事業主が多い。今朝も「〇〇さんの△△から⬜︎□への引っ越しが終わりました。金額は⚫️●です」っていう仕事完了報告兼請求のメッセージが届く。それを見たらすぐにPayPayで送金手続きをしてから、「いつもありがとうございます。送金完了です」と返事をする。毎日が締め日で、その日が送金日。ほぼ「いつもニコニコ現金払い」だ。こうして世界を飛び回ってても、お互いの信用が得られると考えている。
〈今日の予定〉
夕方から温泉に行くことにした。朝10時に温泉ツアーの予約した。午後3時にお迎えが来る。楽しんでくる。男女混浴、ただし、水着着用ってやつだ。
〈治安が好き〉
フィリピンは治安の悪いところだと日本では思われている。実際に俺が「その1」で行ってきたミンダナオ島、ザンボアンガなどは外務省が危険レベルを設定している。そこが好きだ。日本人が居なければいないほど、海外に来た気がするから。セブやマニラは悪い奴もいるかも知れないが、田舎に行くほど、悪い奴はいない。みんなが相互にどこの誰かをわかっているから。ホントにみんな優しい。こんにちはって声をかけると15分間の立ち話が始まる。俺も暇だがフィリピンの人も負けてない。コロンとか、エルニドとか、タウィタウィとか、かなり好きになった。あと、めちゃくちゃ神様を信じてるので、悪いことするって思えない。何か悪いことしそうだったら、「神様が見てるよ」って言えば思いとどまるんじゃないかな。とにかく、今いる場所は鍵をかけずに出かけても、荷物から目を離しても大丈夫そうだ。この街、好きだな。キレイだし。
〈Mt.Tapyas〉
今日は登山してきた。とてもいい運動な上に美しい景色を楽しんだ。しかし、暑い上に風もなく、汗が噴き出した。
〈原則〉
生きていく上で自分なりの原則があれば、判断が楽だ。俺はスケジューリングに2つの原則を用いている。①先約優先の原則、②楽しいこと優先の原則だ。とても便利に使えるのだが、よーく考えるとこの2つは原則でありながら矛盾している。結局は俺のさじ加減だ(笑)
〈フィリピン年齢〉
先日、アイランドホッピングに一緒にいった人は日本年齢で18歳なのに19歳って言ってたんだ。今日、道で会ったおじいさん(俺比)は俺と同じ歳だって言いながら、誕生年は俺より一年若かった。どうやらフィリピンでは産まれた瞬間に一歳になるようだ。
〈タバコ販売〉
タバコ販売のポスターがグロい。「これを吸ったらこんな眼になっちゃうからね」と、「ニコチンでこんな歯になっちゃうよ」っていうやつ。それでも買うから笑える。
〈プラスチック〉
日本で言うビニール袋のことをパラワンではプラスチックという。買い物に行った時に、プラスチックは入りますか?って聞かれる。俺はこのプラスチックをダイビングの時のカバンとして使うのだが、それはとても変なことらしい。

〈温泉ツアー〉
①お土産屋さん、②海沿いの公園、③カトリック教会、④山登り、⑤温泉、⑥カシューナッツ屋を巡ってきた。お土産屋さんは付き合いで車は降りたが、30秒で見終わった。だって、ミニマリストだから、物はいらないしね。見かねたドライバーが「車のクーラーで待ってていいよ」ってドアを開けてくれた。3分後に男性2人が帰ってきた。そこから待つこと15分、女性2人が帰ってきた。バンの中、俺だけがノーマスクだ。ごめんなさい。山登りは午前に登った山だ。健康のためにもう一回登った。途中、スコールのような雨があり、虹があり、それはなかなかドラマチックだった。本日のメインの温泉は本当に良かった。たくさんの人がいるんだけど、お湯に浸かってる人は1割くらいかな。とても広々としてた。屋外だし。女性もたくさんいるし、「水着の混浴ってアリだな」って思った。俺も超リラックスさせてもらった。
〈モノ売り〉
真珠みたいのを「いかがですか?」と売りに来る。「俺は男だよ。そんなの興味ないよ」って言ったら、「奥様にいかがですか?」と言われ、「俺は離婚したから!」と笑顔で答えると、そこで終わる。その押しの弱さが可愛い。マニラやセブやダバオならもっといろいろ攻めてくるけどな。
〈モノ売り2〉
Yapw山に登る。本日2回目。でも、夕方は人も多かった。山の中腹と頂上で子どもが水を売っている。麓では20ペソの水が50ペソ。暴利とも言えない。良心的だ。でも、財布を車に置いてきたので買えず。飴ちゃんを配ろうと思ったら5人いるのに3個しかなかった。

〈夕食〉
もう常連になった。お隣のフイリピノ飯屋さん。今日はランチも夕食もいただいた。「毎日来てくれてありがとう」とか、スタッフが帰り際に「また明日ねー」とか言うんだよ。そんな気持ち、裏切れないよね。はめられてるかなぁ?
〈進劇場、第4幕〉
無いから(笑)
以上
【4/10フィリピンの旅その2】
〈朝食〉

〈無職1周年〉
会社の譲渡をし、無職になったのが1年前の今日だ。俺がこうして遊んでいられるのも、会社を譲り受けてくれた熊谷社長のお陰だ。あと、俺が雇用した人たちも引き続き頑張ってくれている。感謝している。引き続き、俺を遊ばせてください。
〈進劇場第3幕〉
一部、「ネタかと思った」という声、「フィクションのようで面白い」という声をいただいております。3幕からは有料サイトに誘導しようか…などと思いつつ、別にお金に困ってないので通常公開。実は船着場で本人に会うまで信じてませんでした。こんなに上手い話があるかよ。うーん、騙されたとしたらいくらの損失かなぁ?まあ、俺1人で2人分楽しんでこよう…、あ、でも、ブログには…「ドタキャンされました(笑)」、よしこれで行こう…などと、珍しく後ろ向きに考えてましたが、彼女はいました。先日は夕方に会ったのでトワイライトマジックってのもあるよなって思ってたけど、今日も一段とキュートで美人でした。一緒に撮った写真もあるんだけど、彼女に迷惑だと思うので、彼女1人の写真を3枚ほど上げときます。景色がよく見えるように、船の先頭側に彼女を座らせ、私はその隣に座ったのだが、船が走り出すととても心地よい風と彼女のなんとも言えないステキな香りで気が遠くなりそうでした。彼女は初めてでしたが、一緒にシュノーケルもしたし、彼女の将来の夢なんかも聞けて、楽しい時間でした。行きも帰りもお姉さんが港に来ていて完全防備でした(笑)俺は俺で、「父です」のTシャツで自戒しました。彼女にもTシャツの意味を話したらウケてた。本当は夕食も誘いたく、お店も高級イタリアンを考えてたんだけど、民商の理事会がある事を思い出し、断念しました。無職1周年で神様がプレゼントしてくれたんだな。ありがとう。俺専属の神様。
〈今日の花〉
〈夕食〉
民商理事会が終わってからデートで使おうと思ってたレストランに行ったら、満席で並んでて、その隣のピザ屋に入った。こちらはお客は俺だけ。こういうの最高に好きだ。一番人気をくれって言ったので、何ていう名前のピザかは知らんが美味かった。でもデカかった。6ピース中2ピースは残してテイクアウトにしてもらった。ホテルのフロントに不器用そうな痩せた男性スタッフがいて、「食べきれなかったんだ。手伝ってよ。ピザ。うまいよ」って渡したらめっちゃ恐縮してて可愛かった。


〈まとめ〉
今日はアイランドホッピングしたんだよ。それなのに海や島の写真が一枚もないってどーゆーこと? ま、そういうことだ。とてもいい日だった。彼女は19歳!
以上