足湯
今日、できたばかりの観光スポットの足湯に行ってきた。駐車場200円。足湯は無料だった。ロンドンから来た観光客と英語で会話を楽しんだ。彼は「ホリデーが大好きだ」と言っていた。私は「仕事が大好きだ」と言った。それでいてお互いがお互いを理解できているようだった。足湯は裸のつきあいではないが、なかなか和む。今度、商談だとか接待を足湯でやろうかと思った。
ピッカピカのベンツが近くの路上に運転手付きで止まっていた。運転手がそわそわしていた。よっぽど偉い社長が乗るんだなーって思って、5分くらい観察していたら、社長がやってきた。そのエリアのショップの主だった。主と言うより、函館市で見ても大主だ。彼を見て、なんだかメラメラと闘志がわいてきた。
運転手付きのベンツに興味はないが、彼くらいの小さな器には収まりたくないと思った。
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