娘の小学校
先日5歳になった娘。あと1年半で小学生である。私は彼女を学校に行かせたくない。アルプスの少女ハイジのように育てる上で、学校教育はマイナスである。
しかし、日本国においては、彼女には教育を受ける権利があり、親には受けさせる義務がある。
このままだと来年2月から新校舎となる小学校に入ることになるが、私にはちょっと頭をよぎる考えがある。
田舎に引っ越して1学年1クラス、1クラス4~5人なんていう小学校に行かせられないだろうか・・・。やっぱり教師一人当たりの生徒数は少ないほうがいい。家でも大事に大事に、学校でも大事に大事に育てて欲しい。
会社は函館・・・住むのは田舎・・・。きっと3秒で却下だろうなー。
私の住んでいる道東・釧路、根室、十勝地方には中心都市を除いては殆ど僻地の学校で少人数学校です。小学校で全校生徒10人前後で、現在統廃合の計画が組まれています。地域の人たちは、学校が無くなれば地域・学校合同大運動会も無くなりさびしい村になってしまうので、学校をなくしてほしくないと思っています。
教育委員会は、歳出の縮減といって15人以下の学校をなくす方向です。校下の親の仕事は酪農、畑作、昆布、鮭定置網漁師です。都会から田舎の学校へ希望の家庭がありましたら、町の教育委員会に連絡を取ってみて下さい。3人もつれて来てくれたら大歓迎ですね。教頭1名、事務1名、養護教諭1名、先生1名が増員になる可能性もあります。インターネットで仕事の出来る人ならどうなんですかね。どこに住もうが仕事は出来るんじゃないですか。小鳥の声は聞けるし、自然はいっぱい。太陽は日の出から日没まで隠れるものはありません。魚は新鮮。牛乳は飲み放題。お金の使い道は無いのでタンス貯金も出来ます。子どもも3人じゃなく5人くらいいても大丈夫ですよ。家賃も安いしね、1万円~2万円で、一戸建ての家に住めるかもね。