こんな時に在日米軍への思いやり予算
東日本大震災と放射能に国民が、世界が注目している中で、国会では3月30日、2011年度から5年間の在日米軍駐留経費の日本側負担(=思いやり予算)を定める特別協定案が衆院外務委員会で民主、自民、公明各党の賛成で承認された。
この財政難な中、1年におよそ2000億円を、今後5年間支出するっていう話だ。
日本中が貧困な中にありながら、なけなしの金を義援金として拠出している中での話だ。
政治ってなんなんだろうね。
このどさくさで、民主と自民と公明が手を結べちゃうところがすごいよね。
2000億円があれば、被災地にどれほどの支援ができる?
500万円の仮設住宅なら、4万個できるよね。
避難所生活者の圧倒的な部分がこれで解決できちゃうんじゃない?
こんな時でもアメリカ言いなりま。
民主党支持者、自民党支持者、公明党支持者のみなさんは、是非とも支持政党に抗議の電話を入れてください。
いま、電話番号を載せようと思って、民主党のWEBサイトに行きました。
そのトップページのウソ臭さったらありません。2000億円の思いやり予算を決めた政党。そう思いながら眺めてください。URLは載せません。
不公平なので自民党も見てみました。やっぱり、同じようなものでした。
だって、原発を推進してきたのは自民党でしょ?
政権交替したのに、なーんにも変えてないのは民主党でしょ?
やばい、腹立ってきた。眠れない。
選挙、あるよね。
投票行動しようね。