矢野顕子さんコンサート
今日、函館で矢野顕子さんのコンサートがあった。
前回は1992年だということで、とっても久しぶりだと本人が語っていた。
娘と二人で行った。娘にとっては初めてのコンサートだ。
忌野清志郎を追悼する趣旨の歌がそても良かった。
あ、Youtubeにあった・・・やった。
もったいないけど、紹介しておくね。
でも、↑この動画にはもっとも重要なフレーズが抜けていた。
そのフレーズが無いと・・・やっぱ、だめだよ。
コンサートで聴けてよかった。
それから「悲しみの果てまで一緒にあるいていこう」っていう感じの曲が良かった。
彼女はニューヨークに住み、お金にも困っていないだろうに、どうしてこうも庶民的な感情で歌えるのか・・・。本当に天才だと思った。
それから、彼女の歌にはかなり高い水準の「平等観」があることに気づいた。
「ごはんができたよ」っていう歌。あらためていいなぁ。
毎日8時に寝る娘は、8時を過ぎると眠っていた。それもまた父親としては満足だった。
娘にはアンコールのしかたと、スタンディングオベーションを教えて今日の学習を終えた。
ちなみにスタンディングしているのは私と娘と他2名だった。
矢野顕子さん・・・もう函館には来ないだろうな。