【Thailand 18/29】
〈誘われる加藤進〉
俺が誘ったんじゃないよ。誘われたんだよ。ホントだよ。本当は明日も明後日も水かけ合戦に参戦する予定だったけどね。さらにtruth templeは19日に行く予定入ってたけどね。でもさ、誘われたら、「ん?あ、何にも予定は無いよ」って応えるのが、「イタリア人のチャラさを持った英国紳士(加藤進が目指す男性像)」だよね!
〈そうして…〉
本日用のチケットも買う加藤進(笑)
〈ソンクラン、楽し過ぎたなぁ〉
1月は台湾でニューイヤー花火見て、その後フィリピンでアニュアルレポート(フィリピンの永住権持ってる人が「その自覚あるよ」ってイミグレにいう手続き)。2月はウクレレピクニックでハワイ。3月は確定申告で日本。4月はソンクランでタイ。8月ははこだて国際民俗芸術祭とフラガールズ甲子園で日本。そんな一年が、あと46回続くわけだな。
〈思い出したこと〉
タイの滞在では本の執筆をしようと思ってたんだよね。もう滞在も3分の2になるが、まだ1文字も書いてない。働かない生活、30℃を超える気温は、脳みそを溶かしていくなぁ。と、外的要因にしておく。自分に優しいって大事だよな。
〈朝から美しい花に出会う。ついてる〉
〈サンクチュアリオブトゥルース〉
2人でタクシーで行った。ソンクランで渋滞だったらしい。Voltでは80Bだったが、チップ込みで120B渡した。ハッピーソンクランって事で。それにしてもこの観光施設はすごかった。期待を超えた建物だった。
〈象に乗った〉
1人400B、2人なら800B。もしも1人だったら乗らないところだが、2人だったし、彼女は乗ったことないっていうので、チャンス(何の?)と思って奮発した。しかも、像が気を利かせて、途中でオシッコしたり、ストライキを起こして歩くのをやめたりしたので、長時間乗ることができてとても楽しかった。彼女は不安症で、「ちゃんと帰りつけるのか?」って心配してたが、「絶対に大丈夫だから。心配いらないよ」といつものハッタリで乗り越えた。
〈お茶タイム〉
ステキな建物を見下ろしながらココナッツシェイクとフレッシュオレンジジュースを楽しんだ。
〈お化け屋敷へ〉
なんか、タイで1番怖いお化け屋敷があるってことで行くことになった。彼女がホラー好き。な、なんと1人700B。現金はもうない。クレジットカードを使えたので入場ができた。装置とかお化けとかは大したことないんだけど、怖がる彼女がホントに可愛くて、楽しさ満点だった。10分もかからずに終わってしまった。今度、どこかで誰かとデートする機会があったらお化け屋敷ってありだなって思った。
〈夕食へ向かいつつ〉
夕食するレストランを彼女に選んでもらい、歩いて行くことにした。途中でビーチを見ながらクーラーの中で美味しいコーヒーを楽しめそうな店を見つけて入った。
〈ATM〉
デートを甘く見ていた俺は現金を2000バーツ弱しか持ってきていなかった。10000バーツ(手数料220B)をゲットした。
〈夕食〉
景色も味も素晴らしいレストランだった。「さっき、ATMが俺をお金持ちにしてくれたから、値段を見ないでオーダーしていいよ」って言って、好きなようにオーダーしてもらってシェアして食べた。窓際の席はすでに予約席になっていたので、夕日の具合を見ながら何度も席を立って写真を撮りに行った。あの、夕方に奇跡が起こる時間、なんて言うんだっけ?って考えてるうちに何も奇跡は起こらなかった(笑)2400Bをカードで支払って次の目的地へ向かう。
〈フットマッサージ〉
最後のスケジュールはフットマッサージ。2人で並んで1時間楽しんだ。チップ込みで480B。俺のマッサージをしてくれてたお姉さんは、数日前にオイルマッサージをしてくれた人だったんだけど、咳が出て何度かマッサージが中断した。俺が「ギブミーマネーチャイルド用の飴ちゃん」をポケットから出して舐めさせたら治った。そしてそれが口の中から無くなったら、また咳が出たので飴ちゃんあげた。治った。この時に俺はすでに決めていた。後に続く。
〈デート終了〉
朝9:30にお迎え(この広い広いパタヤの中で、彼女の宿は徒歩3分だった)に行き、夜11:00にお送りした。こんなフルコースなデートらしいデートはなかなかない。日本人と台湾人がタイでデートをする。会話は英語。彼女がいろいろ話題を振ってくれて、話すきっかけをくれるので、そんなに沈黙することなく過ごせた。歳の差29(笑) とても楽しい時間だった。謝謝!感謝!多謝!
〈飴ちゃんの続編〉
彼女を宿に送ってから、俺は薬局に行く。マッサージ屋の彼女の症状を話して、のど飴を紹介してもらう。一袋8タブレットで60B。それを3袋買ってマッサージ屋へ。例の彼女はマッサージの最中だった。マネジャーに「これは小さなプレゼントです。彼女に渡してください」って渡して店を後にした。そう、日本人の優しさを代表してます。加藤進です。
〈オマケ〉
よし、今日は本当に大満足な1日だったって思いながらの帰り道、またまた誘惑に出会ってしまった。
〈以上〉
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