【11/36フィリピンの旅その1】
〈朝食〉
〈無人島ほしい〉
一周200mくらいでいいんだ。街から船で20分くらいの無人島。それをまず手に入れたら船をつけられるようにこういう階段がいるよなぁ。陸上の階段はいいけど、水の中の階段はどうやって作るんだろう。引き潮だって、2時間くらいなものだし、乾かないよな。ま、いっか。プロにやらせるし。
〈中国〉
ホテルのオーナーは中国人だ。今朝はダイビングライセンスの講義を6人の中国人ゲストにしている。私はその横で朝食をいただいていた。「ああ、この人たちは今は自由だけど、国に帰れば民主主義のない、独裁者の元で暮らしてるんだよなぁ」って可哀想に思った。そしてもしもそんな事を言ったら次のように反論されるなぁって思った。「中国は民主主義はないが、優れた指導者がいる。日本は民主主義だが、アホな総理大臣しか選べないじゃないか」。一人でウケた、セブの朝。
〈フィリピンあるある〉
建設を始めても完成しない。この写真の建物、一人で作ってるよ。くじけないところが南国らしくない。
〈船〉
たくさんの船、たくさんのお客。ロックダウンが終わって良かったね。
〈フィリピンではイケメン〉
フィリピン男性は老けるのが早い。30代でもお爺さんに見える人がいっぱい。あと、米ばかり食べてるからか、お腹が出ている。お陰様です。
〈FB交際ステータス〉
最初は離婚にしてたんだけど、しばらく独身にしてて、今日、また離婚にした。地球規模でモノを考えた時に、その方が魅力的かなって考えた。
〈散歩道〉
〈ランチ〉
散歩してたら暑くて、涼しい場所で食事したくなった。で、これを食べた。食事とドリンク2つで600ペソ。そのあと歩きたくなかったので、バイクの後ろに乗せてもらうことにした。人の良さそうなおじさんと交渉。「いくらならいい?」とおじさん。「なるべく安く」と俺。「300ペソ」とおじさん。そこで「マハルカーヨ(高すぎるよぉ)」って大袈裟にビサヤ語で言ったら150になった。ま、いい落とし所だな。ちなみにどんな値段を言われても、「え?それは高いよぉ〜」って言うのがアジアでのお決まりだ。立ち去ろうとするとどこまでも下がっていく。そういうのが楽しいよね。
〈夕食〉
テーブルに着くと俺になんとなく好意を寄せている彼女が、シャンペンですどーぞ。って置いていった。どうしてって聞いたら、「スペャルィ」って言ってる。お、いよいよかぁ…って思って周りを見たら、全員のテーブルに振る舞われてた(笑)
〈明日はボラカイ島〉
初めて行くんだよね。世界的に有名なリゾート。今日調べたらダイビングは安いんだ。楽しくリゾートするんだ。
以上
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