加藤進@永遠の旅行者
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【2025年の振り返り】

やりたいことを全てやり終わった人生において、まだやってないことを探すのは大変なことだ。それで思いついたのが富士登山。登れてよかった。冥土の土産にする。

税金対策で海外にいるわけだが、臺灣に住みながら中国語留学するのはコスパがいいとわかり、行ってきた。期待以上に楽しかったし、上達した。

私の愛するDUCが初めての海外公演をした。その場所が滞在中の台湾だったため、素晴らしいステージを楽しむことができた。

好きな芸能人がどんどん死んでいく中、言っておきたかったのがこれだ。矢野顕子ライブ。素晴らしかった。

2年間お世話になった東京御所を撤収した。数年後にまた東京御所を持つと思う。

スピード違反で一発免停喰らった。裁判所で担当官と意見が食い違って大変だった。

この人生でやっていないことの一つにファーストクラス体験があった。体験した。もう2度とないと思う。ビジネスクラスで十分だ。やっぱりコスパ重視だよ。貧乏だし。

12/15スタートで念願のピースボート世界一周をスタートした。それなりに素敵な人との出会いはあるよ。ただね、まだ2週間だけど、もう飽きた。

ここには書けない内容で、たくさんのいいことがあった。関係各位に心から感謝申し上げたい。

俺を幸せにしてくれた人全員が幸せな新年を迎えますことを心から祈ります。

じゃ、良いお年を!

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【251230 世界一周17日目】

〈今日も踊った〉

サルサ、社交ダンス、フラ。

〈夕日見た〉

〈お金持ちの芸〉

そのほとんどは見れたモノではなかった。

〈粋な計らい〉

世界一早い初日の出を見る!日付変更線って直線じゃないんだね。それで、ほんの数時間だけ、1日進めるらしい。明朝、それを見る。今夜は早く寝なきゃな。

以上

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【251229 世界一周16日目】

〈夢想家〉

イースター島で生まれたマハーニさん。その島にはピアノがない。彼女はピアノに憧れていた。ある時、島にピアノとプレイヤーが来た。彼女は遊びに行ってピアノに触れた。その日から毎日通った。そして、あるピアニストが彼女について2つのことを理解した。一つは彼女の才能。もう一つは彼女の才能を開花させるのはイースター島では無理ということ。彼女はチリ本国にわたり、ヨーロッパにわたり、数々の賞を受賞し、世界的なピアニストになった。そのまま大金持ちになって、最高のお家で、スタンウェイのグランドピアノと暮らすこともできただろうに、彼女は夢想家だった。自分の故郷、一台もピアノがないような島に音楽学校を作ることにした。そんな、ドキュメンタリー映画を今日は見た。そして、その人とその娘が同じ船に乗ってる。映画には感動していっぱい泣いた。そして、その9歳の娘はめっちゃ私に懐いていて、遠くからでも手を振ってくれる。可愛い。

〈50代集まろうの会〉

今夜8:00からそんな会が開催された。俺は全く興味がなかったので、普通にコースのディナーを食べに行くつもりだった。でも、同室の2人は行くと言う。夕方まで悩んだが、やっぱり一緒に行くという協調性ってやつを試す決意をして、出かけた。今回の船には100人くらいの50代が乗っているらしいと言う噂を知った。そして、会場には31人の50代が来ていた。8割は女性だった。次に50代の会があっても行かない。やっぱり人生に協調性は不要だ。

〈生徒から〉

俺は時々ダンスを教える。「先生、教えてください」と近づいてきたら、断らない。そうこうしていたら、「これ、プレゼントします」ともらった。俺、モノはいらないんだ。ミニマリストだから。相手が外国人なので、「え、素敵な入れ物ですね、ありがとうございます」って、アスペらしくもなく、お礼を言ってしまった。

〈別世界〉

船の上と函館市は大違いだ。俺のオリジナルTシャツが物議を呼んでいる。「週休7日」「365連休」「安定した老後なんかいらない」「不労所得を求めると無能になる」など、前の2つは当たり前だし、後ろの2つは反感を買う。ま、どーでもいーけどね。

以上

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加藤進(かとうすすむ)

加藤進

Susumu Kato

  • アトム不動産 代表

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