【スタバのコーヒーは濃いよ】
7年前に石川町にスタバができたんだけど、その時から俺のオーダーは「ホットコーヒー、ショート、お湯割り」だ。
函館では俺しか居なかったらしい。で、毎日通うので、スタッフはみんな、「ホットコーヒー、ショート、お湯割りの人だ!」と覚えてくれている。
その中のとっても可愛いスタッフが東京の代官山のスタバに転勤になった。
数ヶ月後、俺は彼女に会いに行ったらこんな話をしてくれた。
「代官山の店舗には芸能人・有名人がたくさん訪れるのですが、その人たち、お湯割りでコーヒーをオーダーする人、多いんですよ。そのたびに加藤さんを思い出してました」って。
どういう事か、わかる?
庶民にとっては自分よりもスタバが偉いんだ。だから、スタバのコーヒーが絶対であって、それを濃いと感じる自分の味覚がおかしいのだと考えて、我慢して飲んで慣れようとするの。
加藤進や芸能人や有名人は、スタバより自分の方が偉いと思ってるの。スタバが自分の味覚に合わせるべきだって。だから、お湯で割れって言えるんだよね。
PS.どうして代官山に行った可愛いスタッフとタイミングよく会え、なおかつ、ゆっくりお話しできたのかの説明は、別の機会に譲ります