時間とのたたかい
今日は朝から夜までずうっと時間とのたたかいだった。
やるべき事を分刻みでスケジューリングする。
かたっぱしから片付けるが、途中で大事な電話に邪魔されたり、こんな時に限って、「社長、ちょっといいですか」っていう社員が何人もくる。
今日は3人くらいの社員に、「ごめん。いま、時間との戦いしてるから、明日以降でいいかい」って断った。1か月に1回もないことだ。
そして、私は時間との戦いに勝利した。やるべき事とやりたい事を全部やった。
あー、良かった。
・・・といいつつ、何か大切な事を忘れているような・・・。
意見が合わない時、どうする?
ビジネスだと、意見が合わない時でも、結論を出さないとならない時ってある。
でも、私が言いたいのはビジネスじゃない。PTAとか町内会とか、そういう非営利で民主主義で組織を動かそうとする時のことだ。
意見が合わない時・・・答えは「争わない」っていうことだ。
加藤進と意見が合わない時、会社だったら私は社長なので、強引に決めることがある。でも、そうじゃない場所では争ってはいけない。理論的に勝利できるとしても、やっちゃいけない。相手をコテンパンに理論的にやっつけてしまうことが、できたとしても、それは組織にはマイナスに働いたりする。
俺はこうおもってるよ。あなたはこうおもってるのね。
それでおしまい。
それってかなり大人なんだよな。
みなみ風
2月14日・・そういえばバレンタインデーだな。ま、宗教違うから関係ないけど。
2月14日(月)、北海道新聞道南版「みなみ風」の「立待岬」に私の記事が載る予定です。
今回のテーマは「会話能力」です。
最初はコミュニケーション能力って全部書いてたんだけど、自分が日本人であることを思い出して、コミュニケーションを全部「会話」に置換した。
余談だけど、俺は何でもカタカナにする文化は好きじゃない。
日本人は日本語を話そう。