喜納昌吉
喜納昌吉アンドチャンプルーズ。私が琉球大学の学生だった時、彼はただのミュージシャンだった。正確には少し「神様の入った」ミュージシャンだった。当時の彼の名言は、
「天と地の交わるところ、それが祭りである」
「全ての武器を楽器に」
であった。不思議なおじさんだったけど、かっこよかった。
彼は忘れているだろうが、私の事を「加藤君」って名前で呼んでくれていた。なつかしいなぁ。
その後、彼は民主党で国会議員になり、数々の爆弾発言をやってきたが、このたび、彼が民主党の沖縄のTOPであることを知った。その彼の発言がまた爆弾である。
「公約を守れないものがどうして存在できるのか。そういう内閣は代わった方が、民主党の未来にとっていい」
喜納昌吉は民主党である前に沖縄県民を代表している。
喜納昌吉、ちばれよー。(沖縄方言:がんばれよ の意)