労使間の友情は成り立つか
男女間の友情は・・・っていうのは若いころ、よく話題になった酒の肴的なネタだが、
「労使間の友情は成り立つか」がちょっとテーマだ。
使用者:労働力を買う人
労働者;労働力を売る人
こういう立場の違いがあれば、当然その間にはある程度の厚さの壁が存在するんだな。
恥ずかしい話だが、私には友だちがいない。もしも友だちがいたら、その人を社員にはしないような気がする。お互いに自由な存在であり、その上に友情が成り立つんじゃないかな。
いま、9時から16時で働いてくれるパートさんの採用をしようと考えているが、子どもの通う保育園に貼り出そうかって相談したら、妻からNGが出された。保育園の保護者とは労使関係になりたくない、対等平等関係でいたい・・・との事だった。
なるほど、と思った。保護者同士の話題で、会社の悪口とか出るといやだしね。「うちの会社給料安くて・・・」とか、「社長がワンマンでさ」なんてね・・・。
いま、「労使間の友情」でYahooで検索してみた。
そういうテーマは無いわ。
労使間の・・・とくれば「紛争」とか「闘争」とか・・・。
これ、新しいテーマになるかも。
10年後の超発展している企業は労使間の友情で前進していたりして。
きびしいな・・・。やっぱり友だちはいらないわ・・・。