床屋事情
行きつけの床屋に行った。
1575円の床屋だ。
「景気が悪いですね~」という話から発展し、
「でも、不景気だと、1575円の床屋さんはプラス影響じゃないですか」って質問したら、そうでもないらしい。
1000円とか1200円とかの床屋もあるらしいのだ。
温泉とセットになっているところとかね。
床屋で髪を切った後にすぐに風呂に入れるのがいいらしい。
安けりゃいいのか?って思うけどね。
俺はこの行きつけの床屋に2週間に1回・・・と思っている。
私が床屋にいく理由は気分転換、リラックス。
床屋っていいよな。
あ、余談だけど、俺は床屋に行ったら「あ、髪切ったね」って言われたい人だ。だから、普段は洗いっぱなしの髪でも、床屋に行ったときだけは「床屋に行ったってわかるようなセットをしてくれ」って頼む。
で、床屋の後に職場に行って端から端まで歩いてみたが、みんな忙しそうで、私の変化に気づいたのは須藤さんだけだった。しかも男性。あ、名前言っちゃった。ま、いいか。気づきがあるって優秀だよな。うん。
でも、さらに床屋での話だが、多くの人は床屋に行ったって気づかれたくないんだって。「加藤さんめずらしいですね」だって。
「みんなと違う」っていうのは経営者としての資質だ・・・俺はそう思っている。
いつでも自己肯定・・・加藤進でした。
分かれ道
目の前に分かれ道がある。
一番進みたい道は、高さ8mの壁の向こうにある。
この壁はすぐ目の前にあり、11月中にも超えなければならない。
2番目に進みたい道も高さ8mの壁の向こうにある。
ただ、この壁は問題を少し先送りすることができる。
そうは言ってもビジネスチャンスは待ってくれないし、本当に私が望むキャパシティではない。
3番目の道は、「現状維持」である。壁は無い。
壁を避けて、リスクを避けて、スローリーに歩むことである。
経営者として、選択を迫られている。
混沌とした世界情勢の中で、先見性なんてありえるのか?
ちなみに壁の高さを8mにした理由についてです。
会社に8mの高さのハシゴがあるのです。
目に見えない壁だけに、上れる高さに設定してみました。
自分勝手だな・・・。