秋葉英則氏 講演5 労働について
大学生の約2割が留年する。
理由は実習で単位がでない。
なぜ、単位がでないか・・・。
基本的なことができないから
1、あいさつ
2、約束を守れない
3、遅刻をする
学力・学力・学力で、ゆっくり自分の将来や職業について考える暇も与えられない・・・。
親が自分の仕事に誇りを持って、自分のような仕事をしないか・・・そんな風に後継がそだっていくといいな・・・。
という話だった。
うーん。子どもたちは社長にしたいと思ってるので。このメッセージは伝わった。
念のために言っておきますが、有限会社みのりの後継者は社員の中から選ばれます。私の子どもは会社に入れないし、役員にもしないし、もちろん社長にはしません。彼らにはお父さんと同じように「起業」から始めてもらおうと思っています。
秋葉英則氏 講演4 いい保育園はわかる
秋葉先生の講演の中で、「子どもにとって、その保育園がどうなのか」それを知る方法を教えてくれた。
保育園に親が迎えに行ったときに、子どもが
すーっとすぐに帰れる保育園。
もっと遊ぶ、帰りたくない・・・という保育園がある。
家庭よりも保育園の方が楽しくてしょうがない・・・そんな保育園を親として与えてあげたいな。
秋葉英則氏 講演3 共同が大事
子どもは大人との共同無しに育つことができない。
人間はどの動物よりもさびしがりやだし、子どもはなおそうだ。
子どもは子どもたちのなかで育ちます。
保育園は素晴らしい場所です
プロの栄養士がいて
プロの調理師がいて
プロの保育士がいて
ここで長時間、まとまった生活ができること。これがいい。
秋葉英則氏 講演2 抱いて抱いて抱くこと
子育てで一番大切なことは抱いて抱いて抱くことだそうだ。
朝起きて、抱きしめてチュ
行ってらっしゃいで抱きしめてチュ
お帰りなさいで抱きしめてチュ
おやすみなさいで抱きしめてチュ
欧米では当たり前の良い文化だが、日本では足りないといっていた。
会場は笑いに包まれていたが、私はあまり笑えなかった。
大体、上記のようにしている・・・。
我が家には「だっこちゅー」という文化がある。
この件については3年前の記事にある。
今では私が家を出るとき、帰ってきたときには3人ともこの「儀式」を行う。めんどくさいと思うこともあったが、今日の講演を受けて、よし、子どもが嫌がるまで続けようと決意した。
しかも、寝るときになって、娘が「おっとー、私が大きくなって、おとなになっても、ずうっとずうっと抱っこチューしてね」とお願いされてしまった。もちろん私は「わかった。約束するよ。」と言った。
大学生になっても二十歳になっても・・・続けたい。無理だけどな(涙)
秋葉英則氏 講演1
函館市内の青い鳥保育園の30周年記念講演会ということで言ってきた。
最初はどうなることかと思った。手がかなり震えていた。でも、講演は迫力があって、とてもわかりやすく楽しかった。
学んだことを書く。