テレビという洗脳マシン
今日、ちょっとだけテレビを見た。
ずうっと自民党総裁選の話だ。
公共の電波を使って、こんなにも自民党の大宣伝をしていいのか?
しかも、国民が投票できるわけじゃないんだ。
まったくもってくだらない。
7人とか8人とか言われているが、軍事費削りますとか、法人税を上げますとか、消費税を下げますとか、そういう斬新な政策を出せる人は一人もいないでしょ。
全員の共通点はアメリカ言いなり、大企業・財界言いなりって事です。
そういう茶番劇をなんでテレビで垂れ流しにするんだ?
本当に腹立たしく思ったよ。
我が家にはテレビが無い。洗脳から逃れる唯一の方法かも。
21年前に遊んだ公園
自己責任論とたたかう
財界と日本政府はマスコミ(これも財界の一部)を使って様々な言葉を日本国民の脳に刷り込んできました。たとえば
リストラ、合理化・・・これは首切り、解雇のことです。
規制緩和・・・大企業がやりたい方題することです。
そして「自己責任」です。
財界と日本政府がこんな世の中にしておきながら、就職できないのは死ぬ気で努力していないからだ・・・など、とにかく「自己責任」で追い詰めるのです。就職できている人にも社会は容赦ありません。そして、収益が上がらないのは会社(経営側)の責任ではなく従業員のせいにします。
この巧妙にしくまれた自己責任という見えない「型」にみんなはまっています。
就職で言うといすとりゲームです。座りたい人の半分しかいすがありません。そのいすをどうやって奪うか・・・そういうノウハウが、高校や大学で教えられています。大学3年生の後半から4年生前半までは彼らは学問していないに等しい。就職活動に大忙しです。
そもそもいすが圧倒的に足りないのです。そのいすも針のむしろでできているので、すわり心地が最悪です。
そう、自己責任じゃなく、社会の責任なんです。自己責任で自分を追い詰めるのではなく、しっかり社会を見つめること、行動することが大切です。
飛び込み出産
妊娠から出産まで、通常は15回程度の妊婦検診を妊婦は受け、出産に備えます。しかし、妊婦検診の費用が何らかの理由で払えず、いきなり「いざ出産」という時になって産科に飛び込んで出産することを「飛び込み出産」と言うらしい。
母体も胎児も危ないじゃないか・・・。
安心して生める世の中にしてくれよ。
あ、俺は生まないよ。男だから。
俺は女性の味方として、その声を代弁しているのさ。
二者択一論
二者択一って、隠された罠があるよな。
昔、「うんこ味のカレーか、カレー味のうんこか」なんていう、「究極の選択」遊びがあった。
政治の世界では
自民か民主かっていう二者択一が財界の示す選択肢だ。
この2つの政党は「経団連さまの言うこと聞きます」って宣言している。
経団連による政党評価
政治の中身では
社会保障を削減しますか? それとも消費税を増税しますか?
っていう選択を国民に言っています。
ひどい話だ。
軍事費減らしますか? 法人税増税しますか?
でしょ。